ドローンから爆弾

[現代ドラマ・社会派]

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5件のファンレター

ナゴルノ・カラバフ戦争は、アルメニアとアゼルバイジャンのナゴルノ・カラバフ自治州を巡る30年近くにも及ぶ領土紛争である。2020年9月27日に大規模な軍事衝突が再燃。(ここまではノンフィクション)
そこで命を落とした若者2人が日本に転生した。

(ナゴルノ・カラバフ戦争は2020年11月10日、4度目の停戦で合意した)

ファンレター

今こそ読みたい

佐久田さん、こんばんは。
昨今の情勢から、この作品を思い出しました。

ウクライナの件は日本でも関心が強いようですが、それ以外の各地でも戦いは続いています。
改めて拝読しましたが、某SNSでフランスの国旗をあしらったプロフィール写真が流行った時に、物凄い違和感を覚えたことを思い出しました。

知ったから何かできる、という訳でもないですが
知らなければ何もできない、のは厳粛な事実ですね。

有り難うございました。

返信(3)

村山さん、過去の作品にコメントをありがとうございます!
この作品を書いたときは、世界ではとんでもないことが起こっている、それを知って欲しいという気持ちで書きましたが、2022年2月にもロシアのウクライナ侵攻が起きるとは……。しかも侵攻の大義名分がガバガバすぎる。
いかなる戦争もバッドエンドしかもたらさないけど、少しでもマシなバッドエンドに着地することを願います。
今回はエネルギー戦争、情報戦、ナラティブ戦争……いろんな局面も感じました。

とある方の活動報告で、ウクライナは欧米諸国から手厚い支援を受けられるけど、シリア難民は?という記述に、「確かに!」と思いました。
何も出来ないけど、知ることで世界の解像度が変わってくる。フェイクニュースも溢れているようなので、“見極めながら”知ることでしょうか。考えさせられるコメントをありがとうございました!

(某SNSフランス国旗プロフの件は、知らなかったので調べましたが、私も強い違和感を覚えました)
佐久田さん、SNSの件、調べさせてしまってすみません。
反対はしないけど、何で今? と思ってしまいます。

尚、現在はウクライナの2色を小さく入れるデザインが出回っています。

ああ、なるほど、そうなんですね。
排除すべきは独裁者であることは間違いないし、大勢の人が反戦の意識付けをする上では意義があると思います。
ただ、簡単なパッケージにしてしまうと、わかったつもりになってしまいそうな危うさを、ほんの少し感じてしまうというか……ロシア、ウクライナだけでなく、複雑に絡み合い動いている世界の問題と思うので。
(単なる私の感覚です、上手く言えない、後で消すかも)(汗)