三秒前

作者 桐乃桐子

[恋愛・ラブコメ]

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23,135

7件のファンレター

どこまでいってもお互い敬語が抜けないベタ甘カップルのお話。

※『裏・三週間後』以降、性的描写を含みます。苦手なかたはご注意ください。

ファンレター

ほっこりしたり焦れ焦れしたり、楽しかったです

この作品はまだ連載中? 待っていていいんですか!? 桐乃さんの小説に出てくる男性のツボポイントは、苦労人でそれでちょっと影があって、ヒロインを好きだという気持ちは真剣だけど、その気持ちを持て余して困り顔しちゃうところ。真剣が故に、真面目にサラッととんでもないセリフを口走るところ。割と強引なところ。あと……(随時更新中)。冒頭、桃缶を食べる若月さんが印象的で、脳内に絵が立ち上がりました。何となく坂口健太郎で脳内再生。(「恋文の顛末」の山科君は中村倫也の甘いささやきで脳内再生していました。桐乃さんのイメージとズレていたらごめんなさい! 汗)ヒロインも初々しくてちょっと鈍感おとぼけで、この作品萌えますね……。二人のぎこちないやり取りがたまらない。桐乃さんが気持ちよく執筆されているような感覚が伝わってきて、私も読んでいてとても気持ちいい。登場人物全員いい人で、なにか懐かしさも感じました。桐乃さんの作品は、それぞれにブレンドが違っていて楽しめますね。この作品も読み出したらグイグイ引き込まれて、止まらなかったです。(*^-^*)

返信(1)

はい、じつは続きがあるのです。このあとは『裏・三週間後』というタイトルで、つまり、その、キスの続き。(小声)若月が本懐を遂げるお話となります。そのうちこっそりと追加したいと思います(*ノωノ)
佐久田さんが挙げてくださった男性キャラのツボポイント、もろにわたしのツボで、悶えてしまいました(息切れ)。しかもイケメン俳優さんの姿で脳内再生していただいて。恐縮です。ありがとうございます!
スーツ姿で桃缶を食べる男、なかなかいないですよね。若月は器用なので上手に食べましたが、ふつうなら、汁!汁こぼれるやんか!と気が気じゃないはず。この作品はツッコミ不在のほんわかムードでお送りしております(笑)
いつもうれしいおことばをありがとうございます。そんなふうにいっていただけて、書いて良かった、とあらためてよろこびを噛みしめております。じーん。
ねんごろになっても相変わらずお互いに敬語のまま、たぶん歳を重ねても敬語のまま、そんなふたりを書くのが楽しくて、それを感じていただけたならほんとうにうれしいです。
わたしは佐久田さんの書かれる幅広いジャンルの物語が大好きです。少女まんがを読んで育ったためか、どうしても色恋沙汰のみに傾いてしまう癖がわたしにはあるので、世のなかの仕組みや制度をさらりと物語に落とし込まれている、リアリティのある佐久田さんの作風が大好きで、憧れです。クレバーでクール、そしてちょっとせつなかったりクスッと笑えたり、引き出しが多すぎやしませんか。いつも楽しませていだだいております(*^^*)
いつも細やかなコメントをありがとうございます!