幸せの作り方「幸せは老年で完成する」

[日記・個人ブログ]

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19件のファンレター

1940年代の日本人の平均寿命は50歳余りだった。
人生は50年ですべてが完結できるような社会だった。
今はそこに残り30年余りのおまけがついている。
豊かな老人のへと進んで行く人。気が付いたら貧しい老人になっている人。
老年の人生は工夫次第で「幸せな人生」を作る事ができる。

ファンレター

105話

ほんとに生きてるだけで、たいへんなことをしているんだよなぁと思います。
あれこれ欲をかいて、自分で自分を苦しめず、できることをやって、喜んで、淡々と最期のときを迎えられたらなぁ、とも思います。

第105話、今までとこれから、時間のふしぎさも思いました。
「今」って、今も時間が流れていて、未来に向かい、過去になり… 「今」は、常に新しいんだよなぁ、などと。

やっぱり、感謝、の気持ちは、忘れずにいきたいと思います。

早川さん、ほんとに健康に気をつけて、また読ませて頂きます。

返信(3)

いつも読んでいただいてありがとうございます。

今は、残されたこの先の日々を面白おかしく、年相応に暮らしていきたいと考えています。
どうしても年齢が高くなると、「思い出」「自慢」「苦労話」「説教」等 ”老害” の傾向が出てきてしまいます。
ひっそりと周囲に迷惑かけないように、気にならない存在で生きていこうと思っています。

私の作品は、私が読者となり暇を見ては楽しんでいます。
書いておいてよかったと思っています。


早川さん、おはようございます。
やっぱりこちらに返信せざるをえなくて…。
早川さんは”老害”になんかならないと思います。

食事中、歯がとれてしまったことや、「情けない」ようなことも、ちゃんと書かれていらっしゃいますし、たとえ自慢話や苦労話、説教くさくなったとしても、それはそのままのこと、過去を現在からみつめてのことで、少なくとも僕は不快には思いません。むしろ、その記録を、もっと目にしたいと思っています。

僕もあまりパソコンに向かうのは不健康だなと思うことがあって、日常(現実?)を生きたい、ひっそり、おとなしく、ちいさなことに喜びを感じて生きたいなぁと、よく思っています。

でもやっぱり書くことで、頭の中が整理できたり、「記録」と「整理」のために、それを第一に習慣みたいに書いてしまっています。
それでどうなるんだろ、と不意に虚しく感じることも多いですが…。

早川さんはいっぱい本を読まれていますし、今考えていらっしゃることとか、大袈裟だけど生きていること、を、僕はやっぱり知りたいと思います。

どうぞ、ご無理なさらぬ程度に、また「記録」なさって下さい。これだけの作品、文章、歴史、書けるひと、比べるのはいけませんが、そんな、いらっしゃらないと感じます。

なんか長くなって、すみません。
とにかくお元気でいてほしいです。
また!
かめさん・・・
いつも心温まるメッセージありがとうございます。
読んで頂いてさらにメッセージを頂くなんて幸せを感じます。
書いてよかったと実感しています。

私の作文には、22歳から~50歳までがありません。
それは学生時と会社時代です。
あれから50年くらい経ちます。
生涯で一番ドラマチックに過ごした年代です。
同僚や部下も過去のことなど忘れた頃だと思います。
いつかはその時代の生きざまを、多少脚色して書きたいと思っています。

今は教室の仕事のこと、この先の夫婦の幸せを中心に綿密な計画を立てています。
「無気力な老後を避けたい」と「75歳からの晩年を涯を一番幸せにしたい」が今の私のテーマです。
廃業後のやることが決まっています。夫婦で旅行もしたいと思っています。
教室を廃業後、その作品作りをライフワークにしたいと思っています。

思い出のアルバムをみながら、1枚の写真から一つの作品ができるような気がしています。
・・・・ボケなければの話ですが。