家 庭

作者 TamTam2021

[社会・思想]

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家庭という言葉には、なぜ、わざわざ「庭」という語がついているのでしょうか。そのことの意味について考えてみました。そして、今の日本の家族からこの「庭」が急速に失われ、荒涼たる社会に向かっていることについて考えてみました。

ファンレター

家は豊かな土壌の上に

今まで「家庭」という言葉の意味をよく考えたことがありませんでした。今日、この作品を読ませて頂きハッとしました。家だけではただの物質に過ぎず、そこに息づく家族の温もりや思いがないのだと思います。そして家に人が住むだけではまだ家庭とは呼べないのでしょう。豊かな土壌に根を下ろし、互いを慈しみ支え合ってこそ初めて家庭になるのだと思いました。今の日本は個人主義を好む人達が多いような気がします。個人主義というと聞こえは良いのですが、地域社会にも家族にも関わるのが煩わしい、面倒なことは背負いたくないという自己中心的な考えの人が多いのでしょう。ハワイでは「オハナ」という言葉があることを思い出しました。みんなが一つの大きな家族と言うような意味だそうです。人は一人で生きている訳ではありません。地域のコミュニティの中での自分の役割、職場での役割、家族内での役割をそれぞれが担って行かないと世の中はうまく回らないのだと思いました。自分の庭だけ手入れしてもすぐに荒れ果ててしまいます。お互いさまの気持ちを忘れず、みんなで豊かな庭を作り上げて行かなくてはならないと思いました。

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