流れゆく雲と《詩集》

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フレンチトースト

第一印象は、素直に「好きです」でした。
砂糖も卵も器も、どれもそうだよなあと思いながら読んでました。
こういうセンス、さすがだと思います。

いい作品て、想像力も掻き立てられます。
いつか器がひび割れて、端が少し欠けたなら。
大胆にぶった切って、砂糖と卵をたっぷり使ったフレンチトーストを乗せるのもいいかもしれない。
見た目も体も元気になれるし、させられる。
わたしたちは、案外いい素材なのかもしれないですね。

返信(3)

 いつもご丁寧な感想、感謝です!
 自分自身の子供時代とその成長過程をを振り返る中でそれを何にたとえたら……と悩みつつ投下した作品なのですが、出来上がってみて結果的にぼく自身も「砂糖」と「卵」から甘いお菓子を連想しました。(そんなつもりは全然なかったというのに。笑)
 これ、せりさんが連想されたようにフレンチトーストだったり、あるいは人によってはホットケーキが連想できたりするのかもしれません。なので、どちらにしてもここで「牛乳」というアイテムが使えなかったことは若干心残りなのです。
 コメントにいただいた「いつか器がひび割れて」・・・以降、素敵ですね。悩みなんて割っちゃえば案外たいしたことないんですよね。
 本当にいつかそうなったらいい。そうして、美味しく食卓を囲んで幸せの甘さに頬っぺたを落とす、そんな幸せが訪れて欲しいと思います。
実は、わたしも牛乳っていつ頃だろうって考えてました。
「乳臭い」って言葉もあるので、初恋なんてよさそうだぞと考えました。
あまーい恋なら練乳に、酸っぱい思い出はヨーグルトで、長く続くならバターやチーズにだってなるかもしれません。
ですが、いずれにせよ「ひとりでは出せないもの」と考えれば、これはこれでいいのかなと思いました。
 初恋が牛乳(乳製品)に例えられるのは目からウロコ!
 言われてみれば確かに甘くも酸っぱくもなる牛乳と初恋は相性が良いと思います!