海と宝島と海賊の話

作者 真田一彦

[ファンタジー]

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平凡な商人のナシームは、剛腕のカーン船長率いる海賊に捕らわれて以来、望まぬまま通訳として海賊船に乗っていた。彼らは航海先の新大陸で、義賊であり海賊である女船長ヴァイオラと出会う。ヴァイオラ船長に一目惚れしてしまったカーン船長は、彼女の愛を得るために『宝島』を巡る決闘を申し込むが、どうやら裏切り者がいるようで――

「海と人魚と海賊の話」の続編で、どたばたした雰囲気のアクションコメディです。
主人公が前回と異なり、ヴァイオラ船長などのメインキャラクターが継続して登場します。

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コメントありがとうございます!

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蘇芳は本当に描くのが難しいキャラです。むしろ「海の民の子供たち」に登場する荒事屋ケインの方が、悪役ながら一本筋が通っており、どこか飄々として憎めないキャラで描きやすいです。

わざわざ辺鄙な草薙まで訪れたのも、物見遊山のついでと、隼人の嫁さんを見に来たのと(どーせさえない田舎娘だと思ってた)、後はもう嫌がらせでしょうかね。
そうしたら嫁さんはすごい美人でちょっかい出してみたけど(壁ドンと顎クイ)当然フラれ、如月にはやりこめられちゃったわけです(笑)
事実上、隼人に選択権はなく、辛いところです。

確かにムサい男ばかりの戦場で阿梨は紅一点の華ですね。「羅紗情歌」の頃は勇駿は単なる部下で、勇仁はまだ登場していませんでした~。

Eスタも落ち着いてきたので「海と宝島と海賊の話」拝読始めました♪
ナシーム、マーシャ、カーン船長、そしてヴァイオラ船長、今回も懐かしい旧友(悪友?)に会えた気分です(^^♪


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