文芸部は眠らせない

[学園・青春]

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文芸部で珈琲やお茶を飲みながらブンガクを語る。これは、そんな彼らの日常のお話です。

ファンレター

最新話到達です

るるせさん、おはようございます。
現在連載されている125話まで、拝読しました。
いろんなことがいろんな角度で登場するので、詳細には踏み込めないのですが、
こういう議論を高校時代にやれていたらなあ……というないものねだり的な憧れとして読んでいました。
いや、今でも知らない話がすごく多くて、自分が高校生の頃にこのような会話は全く無理でしたが!

難しいことを親しみやすく書いていく。素晴らしい一例だと思います。
新しい話題に喰らいついていく所存です!

有り難うございました。

返信(1)

村山さん、こんばんは。現在の段階で18万文字あるところを最新話まで追っていただき、感謝している次第です。平易な文章はこころがけているけど、批評(クリティーク)の話は独特だから、毎話ごとに頭の切り替え大変だったのでは、ということでもあります。
僕は演劇部だったのですが、文芸部がない高校の演劇部だったので、文芸談義に毎日花を咲かせていた記憶と、僕が住んでいた町にいた商業作家の打海文三(ウィキペディアにも載っている人物です)氏のところに足しげく通ってブンガク話を飽きずにひたすらしていた記憶が結びついて、この作品が出来たのだと思っています。
今度書く長編小説は平易な文体で、と思っているのですが、もしかしたら僕はこの作品の文体も意識すると良いのかもな、と村山さんのレビューを読み、考えています。ヒントというか悩んでいたことの糸口になりそうです。
こちらこそ、本当にありがとうございます!!
書きたい内容のストックがまだまだあるので、『文芸部は眠らせない』も、ちょくちょく書いていきたいと思っています。これからもよろしくお願いします!!