裁判官、あなたは神様ではありません!!

作者 神代崇司

[ノンフィクション]

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4件のファンレター

今、この国の家庭でひっそりと起きていて、未来にも影響を与える離婚劇。そこには、国の失敗した施策で増えすぎた弁護士が他人の家庭破壊に関与し、話し合いもなく子を連れ去り、親権を確保するための裁判が始まり、家庭裁判所も関わって徹底的に家庭が破壊されていく。日本の司法制度は、子供の意思を真剣に汲み取る姿勢はなく、家裁調査官がおざなりに、しかも裁判官の意向に沿って報告書に嘘まで書く始末。さらに、誰も知らないだけで、家庭裁判所の強制執行では、幼児の思いなど関係なく、公的機関による未成年者略取誘拐が平然と行われている。執行官は子供に恐怖を与える公的な虐待である。
この国の司法制度と連れ去り離婚の闇をぜひあなたにも知っておいていただきたい。
あなたが結婚していてお子さんがいるなら、ある日突然、現代の魔女裁判とも言える理不尽な裁きを経験する当事者になるかもしれない。
この国の制度について、ぜひ真剣に考えていただきたい。
司法と離婚の被害者となるのは、あなたのお子さんなのだから。

ファンレター

毎日どきどきしながら読んでいます

私にはこういう経験はないのですが(離婚経験者ですが子どもはいませんでした)、こういう人がじっさいにいるということはわかります。
今日の回を読んで、何人か思いあたる人の、とくに一人を思い出しました。大学時代の同級生です。
まさに、私はこういう人なのだから受け入れろ!という、まさにそれです。その暴力から身を守ったら、悪人でしょうか?
彼女にもカウンセリングがよくない方向に作用したんじゃないかと思います。
辛すぎて読めないのですが、読まずにいられません。将来はどうかハッピーエンドになるよう心から祈っています。

返信(1)

ありがとうございます。
ご覧いただいたことに心より感謝いたします。
妻のことがあってから、大学で心理学を学びましたが、おそらく幼少期の子育ての失敗で歪んでしまった性格は、本人によほどの覚悟がない限り、絶対に治らないだろうという結論に達しました。
おっしゃる通り、カウンセリングは失敗でした。おそらくですが、カウンセラーの間違った共感や受容によって、彼女自身が「私は間違ってない!相手が悪いんや!」という確信に至ったと思います。
一番の問題は、嘘の申立を受理して裁判を進め、育児の事実や子供の声を無視して、妻に有利なように一方的な判決を出した裁判官であり、その判決に有利なように調査報告書に嘘を書いた調査官です。
これは、離婚後の単独親権や共同親権とは関係なく、司法そのもの、裁判所そのものの劣化です。
この国の不備、問題は国民に直接被害が及びます。
この問題、この事実を一生伝え続けます。