創作活動・詩的篇

作者 かめ

[創作論・評論]

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8件のファンレター

情熱は脆いけれども、持続継続することで、やがて花咲くこともある。鑑賞されぬ花でもいい。自分なりに、その大地で、しっかり足を踏み、根を伸ばせば。天を仰がず、地を進もう。

ファンレター

7話まで

私も詩は苦手だと思い込んでいたのですが、かめさんのこちらの作品には思わず引き込まれました。大変なエネルギーを感じます。「魂の遍歴」、呼吸を止めて読みました。「ナセル氏の進言」も、かめさんの創作活動における真剣さが爆発しているかのようですね。
かめさんらしいというか、私の知らない哲学の世界にいざなってくれるスケール感もありますね。
ニーチェは「引火せざるを得ない、熱さがある」のか! キルケゴールはそんなにも、「生きた生活」に重きを置いたのか!
お気に入り登録させて頂きました。また読ませていただきますね。

返信(1)

つばめさん、どうもありがとうございます。
「気になる存在」っていうのは、やっぱり何かあるみたいですね。ニーチェって、ずっと気になっていたんです(つばめさんもずっと気になっていましたが、笑)。
「ツァラトゥストラ」からエネルギーをもらって、勢いで書き始めて、だんだん勢いがなくなっていきます。涙。
いつかつばめさんが云ってくれた「哲学エッセイ」も、それだ!とか思うのですが、どうも「ジャンル」に捉われたくないというか、意識すると、わざとらしくなってしまいそうで、なかなか。

そう、ニーチェは「わたしはダイナマイトだ」と言ってました。ほんとに爆発してしまったような感じです。
キルケゴールのいう「生活に生かされてナンボのもん」的な考え、もう、その通りだと思います。
でも哲学、というか、考えるということだけなんだけど、哲学って、人が幸せになるための学問、考え方の道標みたいなものだと思うんですよね。
経済も法学も、そうだったはずなのに、とか思います。
どうもありがとうございます、また!