シンサイリベンジ
高校生の千夏が、不思議な自販機に出会う。今まで、何もなかった場所に突如現れた自販機。そのボタンは見たことがないものだった。普通はジュースが入っているがそれには何も入っていない。説明書きを読むと、その自販機は後悔した場面をリベンジできるというものだった。
説明書きには『あのとき、こうしていればという後悔はありませんか。過去を変えれば、あなたは違った今を過ごしていたのです。これは、幸せを売る自販機です。無料ですが、対価としてあなたの大事なものを入れてください。過去に戻っても、決して未来から来た事を言ってはいけません。ばれるような言動をしたら元の世界に引き戻されます。あなたの変えたい後悔を変えた時、この世界に戻ってきます。きっとこの世界が変わっているでしょう』
と書いてある。そこに、後悔日記を入れた。これは、毎日後悔していることを書いている日記だ。人に見られたら非常に恥ずかしい日記だ。でも、名前も書いていないし、これを入れたら、きっとリベンジできるはず。対価は後悔日記でお願いします。願うようにお辞儀をする。
目次
完結 全1話
2022年07月28日 23:26 更新
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小説情報
シンサイリベンジ
- 執筆状況
- 完結
- エピソード
- 1話
- 種類
- 一般小説
- ジャンル
- ファンタジー
- タグ
- 青い鳥プロット大賞2, 震災, リベンジ, 不思議な自販機, やり直し, 後悔, プロット, タイムリープ
- 総文字数
- 1,708文字
- 公開日
- 2022年07月28日 01:26
- 最終更新日
- 2022年07月28日 23:26
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