ここが新大久保なら、カノジョは女子生徒B

 17.4.7 1455――
 北新宿、新大久保駅ほど近くのとあるアフレコスタジオに、無名の女性声優6人が集められていた。その理由は、とあるテレビアニメ作品のガヤ(歓声や話し声などの環境音のこと)収録のため。

 高校生になったばかりの15歳の〝カノジョ〟も、そのうちのひとり。
 カノジョは、新品の制服姿のままマイクの前に立ち、事前に練習してきたとおりのものを、着々と披露していく。

 やがて収録が終わると、6人はブースから出ていくよう言われる。けれども、カノジョともう1名だけは、音響監督から呼び止められた。

 ただカノジョは、そうなることを予見していた。
 本当は、スタジオに着いたときから、ずっと身構えていた。

 なぜかと言うと――


※作中、人称代名詞が本来の用法にない使われ方をしている箇所が多々ありますが、すべて筆者の制作意図に基づく文章表現であることにご留意ください。

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画像
silver and black microphone with stand photo – Free Electrical device Image on Unsplash
https://unsplash.com/photos/PfdyEAD213o

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小説情報

ここが新大久保なら、カノジョは女子生徒B

畑のお肉屋  htkn2949

執筆状況
完結
エピソード
16話
種類
一般小説
ジャンル
SF
タグ
声優, 能力者, 女子高生, 高校生, どんでん返し, アニメ, アフレコ
総文字数
41,127文字
公開日
2021年10月05日 21:20
最終更新日
2021年10月26日 22:39
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