星詠みと流星
星詠みは命を削って星を詠む。
皇帝の権力の下保護された地シューレで暮らす星詠みの少女セラは、皇帝の命に従い命を削る日々に疑問を覚えながら暮らしていた。そんなある日、セラの兄にも命が下る。兄を失いたくない一心で星に願った彼女の前に現れたのは、流星(メテオ)の少年だった。
流星はセラに微笑み、言った。「では兄に代わり君が村長にこう伝えるんだ――かの星は天の頂に座さず、地に落ちた」と。
その言葉がセラの生活を一変させる。自由のために故郷を捨てたセラは、やがて帝国の中枢にまつわる謀(はかりごと)に巻き込まれていって。
目次
連載中 全7話
2021年01月27日 15:53 更新
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小説情報
星詠みと流星
- 執筆状況
- 連載中
- エピソード
- 7話
- 種類
- 一般小説
- ジャンル
- ファンタジー
- タグ
- ハイファンタジー
- 総文字数
- 12,690文字
- 公開日
- 2021年01月16日
- 最終更新日
- 2021年01月27日
- ファンレター数
- 0