強右衛門、走る。

作者 今岡英二

[歴史]

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 天正三年(一五七五年)、武田軍一万五千が、奥平貞昌ら五〇〇の兵が立て篭もる長篠城へと攻め込んできた。
 三〇倍の圧倒的な兵力差の前に、長篠城の落城は目前に迫っていた。
 そこで徳川家康に援軍を求めるため、奥平家の足軽・鳥居強右衛門が一人、武田軍の包囲を潜り抜け、岡崎城へと走ることとなった。
 強右衛門は無事、岡崎城へとたどり着けることができるか?
 また、見事たどり着いたとて、果たして朗報を無事持ち帰ることができるのか?

 織田の「鉄砲三段打ち」で名高い『長篠の戦い』の舞台裏に迫る!

目次

完結 全1話

2019年03月16日 00:53 更新

登場人物

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ファンレター

戦国時代なら「伝令」もありですな。

日本の郵便制度は、主に江戸期の街道整備によって発達しました。一般的に「飛脚」として知られる制度も江戸期に発達したものです。 読者層に人気の高い戦国時代では、各国に関所が設けられ、それぞれの国が独立独歩であったためにかえってこういう流通制度は停滞することになりましたが、あえてそこで書くとしたら「伝令」はいけるかもしれませんな。今回は「伝令役」を足軽・鳥居強右衛門に演じてもらいましたが、伝令を専門としていた「使番」を主役にすえてもおもしろいかもしれません。 なお、織部焼で知られる古田織部も当初は ... 続きを見る

流通の重要性

もちろん、NOVEL DAYの作品をすべて読んだわけではないのですが、「流通」をテーマに取った作品を読んだは初めてです。 流通に関わる仕事は、郵便局や運送業者がいます。このような仕事が成り立つのは、すでに郵便のシステムが完成している、ということです。 歴史を遡れば、江戸時代には飛脚がおり、神聖ローマ帝国でも郵便制度は整っていたといいます。 近代になると、著作権が確立されていないことに漬け込んで、様々な本の海賊版が出回りました(特にフランス)。そして海賊版を禁止するためにいたちごっこが行われ ... 続きを見る

小説情報

強右衛門、走る。

今岡英二  eijivocal23

執筆状況
完結
エピソード
1話
種類
一般小説
ジャンル
歴史
タグ
【ラストレター】, 歴史小説, 戦国時代, 小説, 時代小説, 歴史, オリジナル作品, 和風, 短編, 手紙
総文字数
4,949文字
公開日
2019年03月14日 23:53
最終更新日
2019年03月16日 00:53
ファンレター数
2