第62話:2016年のポルトガルとスペインの旅2

文字数 1,527文字

 女王の化粧部屋は女王の化粧台の間、女王のバルコニー又は暖炉の塔とも呼ばれており、ユースフ1世の塔の上に建てられました。カルロス5世の妻イサベル1世の部屋でした。壁に飾られているカルロス5世のチュニジア遠征の様子が描かれたフレスコ画が一際目を引く。リンダラハの庭園はオレンジの庭園、大理石の庭園とも呼ばれる。

 リンダラハのバルコニー、二姉妹の間、カルロス5世の部屋、王が、プライベートの部屋に行く時に使用した回廊に囲まれている。中庭中央にある噴水は黄金の中庭にあった水受けを使用して造られリンダラハの中庭の南側は二姉妹の間の地下室に繋がっていて地下室の中央には秘密の間がある。アルハンブラ宮殿の見学客が多く、すぐ売り切れる理由が良くわかる気がした。

 15時半頃、見学を終えて、タクシーで、グラナダのホテルへ16時過ぎに戻り、前日予約しておいたグラナダ洞窟フラメンコ・ショーが、夜遅いので、仮眠をとった。19時に起き、20時からゆっくり夕食をとり21時過ぎにホテルに迎えの車が来た。フラメンコ発祥の地とも言われるアンダルシア地方のグラナダ、サクロモンテの丘にある人気の洞窟タブラオへ到着。

 そして30分位待って22時前からフラメンコショーが始まり、約1時間、情熱的なフラメンコの踊りが、繰り広げられて、フラメンコ。ショーに吸い込まれるように集中して見ていた。終了後、再び、車でホテルまで。送ってもらいホテルに到着したのは、夜の23時30半頃だった。そしてホテルの部屋で一杯飲み、熟睡した。

 翌日、2016年4月25日、朝7時過ぎにホテルをチェックアウトして、グラナダからバスでマラガへ、9時過ぎに到着して、11時頃の飛行機の乗って、リスボンに11時半頃、到着し、ゆっくり昼食をとってから、ホテルに戻った。ホテルに戻って、今田さんに電話して、数日中に夫婦で、クルーズしたいが、いつが良いか聞くと、明後日、4月27日なら、空いているというので、朝9時にヨットクラブへ集合することになった。

 そのため、今日は、ゆっくりして、11時に、ホテルを出て、カイス・ド・ソドレからコメルシオ広場まで、テージョ川沿いを歩き、散歩を楽しんでいる人がたくさんおり、カフェやレストランがあり、テージョ川に向かってイスが、たくさん並んでいたので、川を見ながら、ランチを取り、気持ちよかった。丘の上を見ると白い壁と赤い屋根画美しく、多くの写真を撮った。

 2017年1-2月は、熱海で,ゆっくりと正月を迎え、寒いので、出かけずにいた。2月末の頃、梅まつり、3月の桜祭りの頃から暖かくなった。4月に入り、沖縄へ行こうと、石津夫妻が4月3日から5月1日まで、那覇市内のホテルを中心に、北は、沖縄マリオットホテルに泊まり、かりゆしビーチを散歩して回った。トマリンにも3泊して、宿泊して、離島へ向かう船を見送ったりした。糸満のサザンビーチにも4泊して海の景色を楽しんで糸満の町を歩いたり、食堂には行って、南国の魚を食べたりして、那覇に戻って、おもろまちで映画を見たり、首里城見学に出かけたりして、暖かい沖縄の春、うりずんの時期を楽しんで、5月1日に,熱海に帰ってきた。

 2016年4月11日、石津夫妻が成田を出て、フランクフルト経由でリスボンに到着し、今田寛人さんから、ホテルに電話が入り、翌々日の4月13日午前11時にリスボン郊外のヨットクラブで、今田夫妻と友人のヨットクラブの仕事をしてるアンドレと集まることになり、石津夫妻が出かけると、既に、3日人とも来ており、挨拶後、40ftのカタマラン・カラマラン・クルーザーヨットを買ったと言い、すぐに、そのヨットをラグーン400を見せてもらった。
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