第2話 【たのしいゲーム】
文字数 474文字
楽しかった。18禁の銃のゲームは楽しかった。
年齢制限なんて関係ない。虫たちは自分たちが好きなものを僕に進めた。
でも、楽しかったゲームも、
虫がぶんぶんと飛び回ることで僕はイライラするようになった。
朝ごはんは、毎日なかった。
学校では3食たべる食育というものがあって、赤青黄色の食べ物があるっていっていたけれど、僕はだいたいコンビニのパンとかカップラーメンだった。
ラーメンは具があればいいほう。
お風呂も洗濯機に服をいれるのも2日に一回という虫たちのルールがあった。
風呂は入らなくても死なない。というのが虫たちの主張だ。
ある日、学校の友達に、「いつも同じ服だね」と言われた。「洗ってる?」とも。
給食の割烹着をちゃんとアイロンするようにとも言われたけれど、虫たちは僕にこういった「洗ってきれいだから、そんなの必要ない。」
僕は勉強ができなかった。友達は塾にいったりしていたけれど、僕はめんどくさかったし行ってなかった。友達は僕をバカにして笑った。
そして先生は努力しないからだ、と僕を奮起させようと怒った。
虫たちは僕のために戦った。そのことを自慢げに僕に話した。
年齢制限なんて関係ない。虫たちは自分たちが好きなものを僕に進めた。
でも、楽しかったゲームも、
虫がぶんぶんと飛び回ることで僕はイライラするようになった。
朝ごはんは、毎日なかった。
学校では3食たべる食育というものがあって、赤青黄色の食べ物があるっていっていたけれど、僕はだいたいコンビニのパンとかカップラーメンだった。
ラーメンは具があればいいほう。
お風呂も洗濯機に服をいれるのも2日に一回という虫たちのルールがあった。
風呂は入らなくても死なない。というのが虫たちの主張だ。
ある日、学校の友達に、「いつも同じ服だね」と言われた。「洗ってる?」とも。
給食の割烹着をちゃんとアイロンするようにとも言われたけれど、虫たちは僕にこういった「洗ってきれいだから、そんなの必要ない。」
僕は勉強ができなかった。友達は塾にいったりしていたけれど、僕はめんどくさかったし行ってなかった。友達は僕をバカにして笑った。
そして先生は努力しないからだ、と僕を奮起させようと怒った。
虫たちは僕のために戦った。そのことを自慢げに僕に話した。