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文字数 197文字
誰かが作った正義という
本物に見せかけた
得体の知れないものに
当たり前に振り回されて
自分の足で立てなくなってる
そんな毎日を誰もが知らずに
歩き彷徨いながら
自分で考えて答えを出すと言う
それぞれに与えられた特権を
放棄してまでたどり着いた先に
どんな未来が待っているのだろう
そんな君に腐り切った優しさを
そんな君に憐れみの思いやりを
そして誰かが味付けした
明日を笑顔で迎えられるように
心は空っぽにして今日も眠ろう
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