クリスマスパーティー

文字数 669文字

クリスマスが近づいてきている!ああ、なんてワクワク嬉しいのだろう!
ハレの主催の自宅で行うクリスマスパーティー、もちろん教会のクリスマスミサに夜半から与るので昼間から開催しました。実は昨年の例でいうと12月24日のクリスマスミサとパーティーの前の12月14日に大好きな父が86歳を全うして亡くなりました。要するに帰天したのです。葬儀ミサ・告別式も12月19日だったため、気を遣った友人はパーティーに行くのをよそうかとアンニュイな気持ちになっていたと思いいます。
共通の兄貴分の友人がよく考えてくださり、「やるなら行くよ!」の一言で皆んなが来てくれました。

クリスマスパーティーは玄関にグリーンの渋いリースを飾り、部屋にも飾り付けを施し、前日から焼き上げたパンを3種類と色とりどりのサラダや混ぜご飯、コーンスープ、ローストチキン、フルーツ、ケーキ、ジュースに紅茶、コーヒー、ワイン、ビール、果実酒、サワーなどを用意して、父の葬儀で頂いた芳しい生花の香りが充満する中、ワイワイ楽しく執りおこなうことができました。

ゲームをやって、勝った人から皆んなが持ち寄ったプレゼントを選んでもらいました!どれも素敵なプレゼント!!

夕方解散して行きたい方のみ教会のクリスマスミサに与ることにして、友人のうち2名が一緒に行ってくださいました。その他は主人と毎年クリスマスにしか教会に行かない、もはやクリスマス信者と化した姉がついてきました。

初めて、クリスマスミサに与った友人のうちひとりは「長かった〜!」と正直な感想をくださいました。
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登場人物紹介

ハレは30代の生まれた時から洗礼を授けられたクリスチャン。5歳年下の夫も結婚後しばらく経ってから受洗。ハレは子供が生まれたら司祭になったらいいな、と夢見ている。ところが実際にはそんな簡単に恵まれるわけでもなく教会コミュニティで奮闘するハレの姿を追っていく。

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