代わりの灯りでひと悶着

文字数 200文字

聖術がダメなのをまーた忘れてました









……まぁこの程度ならば、多少の不快さを感じるだけで害になるほどではないから大丈夫じゃ
そうなんですか
そりゃあ、仮にも妾は魔王じゃからのぅ
ほっ……よかったです




でも……そうなると、灯りはどうしますか?
ほれ、これを使うとよい
……なんですか、コレ?
魔灯……まぁ、ちょうちんみたいなものじゃ
へぇ~……って
魔王様あかり持ってたんですか!?
……こんなこともあろうかと、というやつじゃ
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登場人物紹介

ミレエル

天界でお散歩してたら魔界に引きずり込まれた。

もともと純真無垢な子だったが、魔界で生活するうちにだんだんとツッコミ役になってきた。


これからも苦労すると思うけど頑張れ

ジャルミウス

ミレエルが居候することになった屋敷の主

ミレエルをからかうのが割と楽しい

実は結構偉い人

なんか微妙に変態入ってる気がしてきた

うにみゃー

U-238の化身

一匹だけ生き残ったのでそのまま飼うことになった

手のひらサイズのマスコット的存在

ローレット

ジャルミウスの屋敷に使えているメイドさん

とりあえず何でも食べようとする。

よく仕入れと食を追及するための旅に出ていてあまり屋敷に居ない。

サユラム

ローレットが仕入れの旅で連れてきた天使
ミレエルの事をお姉さまと慕っている
普段は天界に住んでいる
意外と頭がいい

ユミナ

うにみゃーが魔法結晶の力で大きくなった姿
基本的に子供っぽいしゃべり方をするが、なぜか演技であれば流暢にしゃべる
普段は有害性を抑えている

魔王様
ミレエルが公園で出会った子
古めかしい言葉でしゃべる

邪神さま

廃墟に閉じ込められてた女の子

いろんな姿に化けて悪戯をしていたらしい

今はミレエルの姿をまねている

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