第111話  親父の帰還  1

文字数 3,596文字


 ※


 本日は日曜日。

 

 朝早く起きた俺は、パソコンの画面と睨めっこしていた。

 いつもならもっとダレた生活を送っているのだが、親父が帰ってくるのを期待しているのか、やたらと目が冴えてしまってな。

 

 という事で、マイフロンティアの作成作業に勤しんでいた。

う~ん。感想も結構もらえるようになったのは嬉しいのだが……

【みゅうみゅう】

この前のラブラブエッチとっても良かったです!

普通にぶしゃー出来るくらい素敵でしたよぉ。出来ればもっと濃厚なシーンを希望します。

美優ちゃんの感想で埋め尽くされてるんだよな。

 あともう一人。


 同じクラスの真鍋である。

【穴バースト】

いつも参考にしてます。素晴らしいオカズをありがとう。早速彼女に試してみます。

いつもバリエーション多彩で、ぶっちゃけ作者様の頭の中を拝見したいほどです。

お前。彼女いねーだろ。

っていうか、みんなHシーンの感想しかしてこねー……

 とは言うものの、ちゃんと感想返しはしておかないとな。

 いずれにせよ、俺の作品を読んでもらったんだ。感謝の一言は付け加えねば。

う~ん。ここからどうすっかな。


どうやってライバルと主人公を和解させるか。難しいなぁ……

 俺の頭の中では、最終的に登場人物全員がハッピーとなり、仲良しエンドにしたいんだよな。

 

 すでにライバルとやりあったし、双方ともにかなり恨みをもっているし。


 ここから仲良く出来ないものか。

 

誰一人、不幸になるような物語にはしたくないんだ。


 小説だからな。

「自分の好き」をタップリ注ぎ込んでもいいだろ?


 自分の生み出したキャラなんだ。色々と困難はあるけれど、最終的には幸せになって欲しい。

どちらにせよ、ヒーローが美味しい場面を搔っ攫って行くんだが。

実はこっちが主人公だと思ってるし。


だけど、他のキャラよりも苦難すぎてハゲなきゃいいけど

 小説の話に没頭していると、ふとインターホンが鳴った。

 すると俺のベッドで寝ていたももまろ達が一斉に吠え出す。

あちゃ~。やっぱりインターホンが鳴ったら吠えちゃうんだよなぁ。
ワンワン!
ウゥ~~~~! ワンッ ワンッ!

 執拗に吠えまくるももまろ。

 恐らく知らん人間がやってくるのを分かっているのだろう。 

 

ほらほら。怖くないんだわ~~お?

ぜ~んぜん怖くないわん!

 吠えるももまろを抱えて玄関へ向かうと、先に凛が玄関を開けてくれる。


 すると扉の向こう側に見えたのは、女の姿の親父であった。

よぉ。ただいま。

おとうさん!

 親父だと分かるとすぐに抱きついてしまう凛であった。

 二ヶ月弱か……ずっといなかったからな。こうなっちまうのもしょうがない。


ちょっと! 吠えるなってもうっ。

ほら。ももまろ。俺たちのお父さんだ。

おおっ。そのわんちゃん達か。

すんげー吠えられてるし。

初対面だからしょうがない。

もも。まろ。落ち着いてくれ。

ですな。これからは家でじっくりと仲良くしなければ。
あ、平八さんも来てたんですね。

ああ、送ってもらったんだよ。


あと……

 その時親父の後ろに見えたのは……女性?

おおっ。楓蓮か? 凛も大きくなったのう。

おい麗華。お前にソックリじゃないか。

そりゃそうだろ。俺の子供だもん。全然似てなかったらイヤだろ?
髪を下ろせば、瓜二つでございますゆえ。
だ。だれ?
俺もわからん……

覚えてないのか……それはショックだのう。

と言いたい所だが、ワシがお前達を見たのは2歳。3歳ごろであったからな。

しょうがないだろう。

 う~ん。こんな人。俺の記憶には全く無いんだけど。


 

 ※


 親父達はそのままリビングへと入ると、早速くつろいでやがる。

 俺は凛と一緒にソファーに陣取ると、ももまろを暴れさせないように一匹づつ捕まえておいた。


 さて。突然現れた女性なのだが。どうやら親父の昔からの知り合いらしい。

 という事は、平八さんとももちろん面識があり「平八」と呼ぶ辺りとても仲が良さそうだ。


 

で、こいつなんだけど。

れっきとした男だから。間違えんなよ。

え?
でも……

 だよな。そんなこと急に言われても対応できねーし。

 というか、女性顔だけならまだ納得出来たかもしれないが、男性とは思えない程の胸の膨らみはどう説明してくれるんだよ。

こやつ。男のくせに豊胸手術をしておりましてな。
ちゃ~んと下はついておるぞ。
そ、そうなんですね。
お姉ちゃん。豊胸手術ってなに?
 凛に説明してる間に親父が冷蔵庫を漁ると、何もねーとか抜かしやがる。
楓蓮。何か買って来てくれ。宴会用にビールでも何でもいいから。
それなら平八めが行って参りますぞ。

あ、俺行って来ますよ。平八さんもゆっくりしちゃってください。

凛。一緒に行こう。

 親父が友人を連れてくるのもこれが初めてかもしれないし……

 せっかく家に帰って来たのなら、ゆっくりさせてやりたい。

すまんな楓蓮。派手に買って来い。

お釣りはやるから頼んだぞ。

お姉ちゃん。行こうっ。

よ~し。ももまろ。散歩いこっか!

 という訳で、買出しに行こう。

 万札2枚も貰ったし、残った分は凛と分け分けだな。

 凛とももまろを引き連れ、商店街まで行こう。

 別にビールならコンビニでもイイかもしれないが、数を買うからな。ちょっとでも安い方がいいだろ。


 スーパーの前まで来ると、ももまろを連れてきたのを躊躇ってしまう。

 というのもペット入店禁止と張り紙しているじゃないか。


しまったなぁ……

ももまろ。ここのお店には入れないってよ。ごめんな。


凛。ちょっとだけここで待っててくれ。

すぐに買ってくる。

 外で弟と離れるのは抵抗がある。どうしても竜王兄妹のことを考えちまうんだよな。


 まぁこんな朝早い時間だし、人目もあるから大丈夫だろ。

 俺がさっさと買い物を終わらせればいいだけだし、今は凛だし。

 店内に入ってさっさと買い物を済ませよう。

 

 ビールをカゴいっぱいに入れて、おつまみも適当に買い漁ると、一万円くらいになるまで計算する。

 取り分はちゃんと貰わないとな。


 などと思いながらレジに並んでると……


 外にいる凛の傍にいるのは……綾ちゃんじゃないか!

あら、綾ちゃん。おはよ。お買い物?
あ、お姉さん。おはようございます!

 朝から元気な挨拶に、思わずニコっと笑顔で返した。


 すると後ろにいたのは坂田さんママだ。

 ダックスをいっぱい引き連れている辺り、散歩しに来たのだろう。


 

ねぇ、お姉ちゃん。綾ちゃんの家に遊びにいっていい?

あ、うんうん。いいよ。

遊びに行ってらっしゃい。

 せっかく親父が帰って来たのに……まぁいいか。

 親父はこれからずっと家にいるって言うのなら、友達付き合いを優先したほうがいいだろう。

お姉さん。またね!

 綾ちゃんにもママにも挨拶して家に戻る。

 ついでにももまろも凛が連れて行ってくれたのは助かるぜ。



 だけど凛。分かってるか?

 綾ちゃんは凛も華凛も知ってるんだから、その辺の辻褄だけは合わせるんだぞ。


 少々心配ではあるが、何事も経験だしな。

 それに……坂田さん家の人間にはゆくゆくカミングアウトするかもしれないから。



 ※





 さて、親父が待っているだろうし、ささっと家に戻ろうとすると、喫茶店前に見かけたのは……白竹ママである。

あ~ら。楓蓮ちゃん! そんなに買い物してど~したの?

んまっ! ビールばっかりじゃない。 

 俺の買い物袋を物色するママ。その時喫茶店の入り口から出てきたのは美優……魔優? どっちだ?

ちょと! サボんないでよ。

掃除しようって言ったのママでしょ?


あ、楓蓮さん。おはよっ!

 この喋り方と顔がすでに魔優だと言ってるようなものだ。

 しかし。俺を見るなり笑顔を見せてくれる。


 

 こんな朝早くから買出ししてる理由を二人に告げると……



え? 私。呼ばれて無いわよ。

え? ちょっと意味わかんない。え? なんで?


 ママが白目になると、イキナリ「むっき~」と叫びながらキレてしまったのだ。

麗華ぁ! 何で私を呼ばないのよ……私だけ……呼んでないとか……


許さない! 許さないわよっ! 

 あ、やべー。何だかめっちゃ怒ってるぞ。


 これは言わない方が良かったのか?

 こうしちゃいられないわっ! 今からすぐ黒澤家に殴り込みよ!

 ぶっこんでやるわよ!

ちょっとぉ! 先に掃除終わらせてよ!

 魔優の静止も聞かず、喫茶店へ入ってしまったママ。

 こりゃ何だかマズい事をしてしまったか?



 まぁいっか。ママだけ呼んでない理由があるのかもしれないし、そんなもん俺は聞いてないし。

 素直に聞かれたから喋ったまでだしな。俺は悪くねーぞ。

ああもう。やーめた。

やろうとした本人がいなくなるんだから、ほっとこ。

ねぇ楓蓮さん。後で美優と一緒に家に行っていい?

お父さんが戻ってきてるって、一度挨拶もしたいし、何だか楽しそうだし

ああ、全然構わないぞ。待ってる。

じゃあ準備しよっと。後でいくね!

 さぁ早く家に戻らなければ。

 

 きっと親父達は俺が帰ってくるのを待っているのだろう。

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登場人物紹介


 ★登場人物でも若干のネタバレを含みます。第一部からお読みいただきますようよろしくです。

 ★逆に第二部の登場人物を先に読んでから、第一部をお読み頂きますと、別の意味で楽しめます。

 

 ★読者視点は神視点。登場人物の心の声も聞こえます。(フキダシの色がこの色)

 ★ 黒澤 蓮 くろさわ れん


 本編の主人公。高校一年

 男女入れ替わり体質。
 
 弟の凛と共に、新天地で新たに生まれ変わろうと、楽しい学校生活を送ろうとする。友人作りに重きを置き、人との付き合いにはとても慎重である。


 自分自身の事よりも、仲間の為ならば凄まじく有能になる。

 ★ 白峰楓蓮 しらみね かれん


 蓮の女性の姿。類稀なる美少女だが本人にはあまり自覚がない。


 外部には黒澤家の親戚(蓮の姉)となっている。

 楓蓮では世間との関わりあいを最小限にしてきたが、徐々に一人の女性として目覚め始める。

 

 自分を理解してくれる人間が増えるたびに楓蓮は飛躍的に成長してゆく。  

 ★ 黒澤 凛 くろさわりん


 小学校六年生

 男女入れ替わり体質。

 

 兄である蓮を慕い、とっても素直で女の子のような性格。
 ことある毎に兄に甘えてしまい、いつまで経っても、子供のままなので、蓮は凛の将来をとても心配している。

 

 二部中盤で凛オンリーの章があります

★ 白峰 華凛 しらみねかりん


 凛の女性の姿。

 外部との接触が無いので、彼女の存在を知るのは黒澤家の秘密を知るものだけ。

 楓蓮と違い、おしゃまさん。

★ 黒澤 玲斗 くろさわ れいと

★ 白峰 麗華 しらみね れいか


蓮や凛のお父さん。ただいま遠方で仕事中。

麻莉奈や平八。ティナとは大親友。


後半から再び登場します

★ 美神聖奈 みかみせいな


 高校で蓮と同じクラスとなる。実は小学四年生までの幼馴染。

 容姿端麗。成績優秀。運動神経抜群。リーダーシップ抜群。お金持ち。


 高校当初から蓮と関わりを持ち、お互いに影響されてゆく。無二の親友?

 記憶喪失だったが、徐々に昔の事を思い出してゆく。


 二人目の主人公。

★ 平八 へいはち 


 聖奈専属の運転手。

 黒澤家の秘密を知っており、蓮の親である麗斗(れいと)とは旧知の仲

 おっぱい職人。ツイッタのフォロワーは10万以上の有名人。

 作中でも最強だと言われるが……

★ 白竹 美優 しらたけ みゆう

 

 男女入れ替わり体質

 蓮と同じクラスとなる。ピンクの髪が目立つ美人。とても内気で、語尾が変になる。

 自分の家の喫茶店で働いている事になっているが、実は魔優と入れ替わっている

 歌が上手く、全国でも有名な絵師でもある。(エロ同人が本業)

 

 三人目の主人公。 

★白竹 美樹 しらたけ みき


 白竹美優の男性の姿。

 外部では白竹魔樹と名乗っているので、彼を知るのは家族と秘密を共有する人のみ。

 主に喫茶店で厨房担当したり、サイクルの都合上、学校でも魔樹として振舞う。

 男の子の身体で遊ぶのが大好き

★白竹 魔優 しらたけ まゆう


 男女入れ替わり体質。

 外部では白竹美優と名乗っているので、彼女を知るのは家族と秘密を共有する人のみ。

 主に喫茶店で接客担当。サイクルの都合上、学校でも美優として振舞う。

 心の中は女の子なので、こちらが真の姿となる。

 四人目の主人公

★白竹 魔樹 しらたけ まき


 魔優の男の姿。外部に知られているのは魔樹である。

 蓮の隣のクラスで、常にクール。成績も良く、空手や合気道を習得。

 学校内では魔樹王子と呼ばれるほどモテる。


 自分の家の喫茶店で働いている事になっているが、実は美優と入れ替わっている

 乙女ゲー大好きのツンデレ。

★白竹 麻莉奈 しらたけ まりな


美優。魔優の母。入れ替わり体質。


とてもピアノが上手く、蓮はプロの犯行だと断定。

双子の母だけあり、とても美人だが色々とヤバい人。

男の姿は、でかい上にマッチョらしい。


★ じいじ


 白竹家のおじいさん。喫茶店のオーナー。

 小太りでツルっぱげ。チョビ髭が可愛い。

 厨房担当で楽しい事があると、その場でクルクル回りだす。

★ 染谷龍一 そめやりゅういち


 男女入れ替わり体質。

 蓮と同じクラスとなり、前の席という事で付き合い始める。

 わりと積極的で、クラスでも人気がある。

 楓蓮に一目惚れし、ずっと彼女を追い求める。

 オムライサーでありポニテマニア。

 

 五人目の主人公

★山田 龍子 やまだ りゅうこ


 龍一の女性の姿。

 楓蓮を追って同じ喫茶店で働く事になる。全国でも有名な山田組の人間。

 ケンカが強く、蓮も認めるほど。

 楓蓮に近づく男を排除しようとする俺っ子。

★山田 虎子 やまだ とらこ


男女入れ替わり体質。龍一の弟(妹)

全国統一を夢見る女の子。既にチームを結成しており、チームヴァルハラと名づける。

口調はキツいが、兄弟には頭が上がらない。

デコトラならぬデコチャリで街中を暴走する。

★染谷 翔一 そめや しょういち 


男女入れ替わり体質。龍一の兄(姉)

龍一が恐れる唯一の兄貴。百人でかかっても勝てないらしい。

ただいま、新婚生活真っ最中。

★染谷 桜 (そめや さくら)


 翔一の奥さん。普通の人間。

 とても清楚で大人しそうな美人だが染谷三兄弟は彼女に対し頭が上がらない。

 翔一を女らしくする為、日々調教中。

★百済 紫苑 くだら しおん


 高校二年。軽音部。実家はソッチ系統の百済組。

 楓蓮達と一緒に喫茶店でバイトを始める。関西弁ちっくな喋り方だが、とても優しく後輩想い。

 蓮の同じクラスである、米山まゆこと、坂田沙織は小学校からの付き合い。

 マイブームはマジョリーナちゃん(ミニチュアダックス)を可愛がる事。

★坂田 沙織  さかた さおり


 高校一年。蓮と同じクラス。

 いつもニコニコ。おっとりとした口調でマイペース。

 紫苑と同じ軽音部。ベース担当。

 親が犬のブリーダーで楓蓮に二匹のダックスを譲る。

★ 西部

 蓮と同じクラス。

 事あるごとに蓮に絡んでくるが、その目的は聖奈や美優と接点が持ちたいが為である。

 ツイッター名では「モントゴメリー」。おっぱい職人を神と崇める。

★真鍋

 蓮と同じクラス。西部の友達。

 頭は良く、テストでも上位だが、彼もおっぱい職人を神と崇める。

 ツイッター名は「穴バースト」

★米山 まゆこ (だんじりバージョン)


 蓮と同じクラス。坂田とは昔からの親友で、紫苑は先輩に当たる。

 魔樹王子にベタ惚れてしまい、蓮に紹介してもらえるよう頼んだ。

 バスケ部所属。一年なのに相当の実力を持っている。

★ 三輪 加奈子 みわ かなこ

 

 蓮と同じクラス。坂田沙織の友達で幼稚園からの付き合い。

 男の子同士がホニャララするのが好き。

★ 清原 愛美 きよはら まなみ


 魔樹と同じクラス。米山まゆこと中学時代からの付き合い。

 ちなみに魔樹王子と呼び出したのはこの子。

★ 梶谷


 蓮と同じクラス。西部の友達で小学生からの付き合い。

 バスケ部所属。一年でレギュラー筆頭。

★高坂


蓮と同じクラス。梶谷の友達。

ギャルゲーのアイドルプリンセスをこよなく愛する男の子。

★ 鼻


楓蓮が命名。

その昔、蓮にケンカ売ってきたり、美優をナンパしたり、ろくでなし男であったが楓蓮や龍子にボコられる。だが楓蓮に鼻を治してもらったと勘違いしている。

楓蓮に殴られてから、とんでもなく優秀な男へ変貌する(だがケンカは弱い)

★ヴァルハラメンバー 


 只今メンバーは八人。

 虎子率いるチームヴァルハラメンバー。俗に言う不良だが、楓蓮。龍子。虎子には従順。

 実は全員イケメンレベルだが、とにかく頭も弱く、ケンカも弱い。

 NO表示されており、変なヤツが混じってます。 

 竜王 冴子 りゅうおう さえこ


 高校一年。西部曰く、彼女と美神聖奈。白竹美優を三大美女認定している。

 いつも笑顔。とても愛想が良い彼女だが……

 王二朗曰く、超危険人物。鞄にスタンガンを隠し持ち、女の子を襲うらしい

★ 播磨 王二朗 (はりま おうじろう)


 高校一年。竜王冴子と共に登場。190センチの巨漢であり極道顔。

 とてもじゃないが高校生には見えない容姿に、シルエット姿となっている。

 警官とエンカウントすると、ほぼ職務質問されてしまう。

 ゴリラのモノマネが神がかっている。

★竜王 将哉 りゅうおう しょうや


 萌ゴリと共に現れた男性。とてもイケメンだが萌にナンパーマンであると暴露されてしまう。萌は恋人だと告げるが……楓蓮は最初から将哉を警戒する。 

★稲坂 萌 いなさか もえ


 楓蓮が早朝マラソンに出かけた際に知り合った女性。

 巨漢で筋肉質なので、楓蓮は男だと勘違いするほど。

 とても気さくでしゃべりやすい印象を受けた萌ゴリ。ちなみにラッキースケベ体質。

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