どこまで友と呼ぶのだろうか?

文字数 376文字

一般的に常識の範囲で、自分の友、あなたの友というのは、直接の関わりが頻繁にある友を指していると漠然と思う。

自分が友という残酷さを感じる時は、著しく心を傷つけられた時である。

自分の周りで進行する人間関係に関わる全ての人が友と呼べたらどんなに素晴らしいことではないだろうか。

しかし人間関係はそんなに用意ではないのが事実である。

どこまで友と呼べるかは、その付き合いの度合い次第だろう。

私が思いつく友の数はそんなに多くないことに気がつくのである。毎年恒例の年賀状のやり取りは100枚くらいだろう。多分私の属性に値する数だと思う。

その中で心許せる友は10人くらいに絞られる気がする。

ここまでつまらない話を読んで頂き感謝しつつ、自分の意識の頑なさに反省するばかりである。

昨日の自分を脱ぎ捨て人間は新しいものに変わらなくてはならない。
ワンクリックで応援できます。
(ログインが必要です)

登場人物紹介

思索することで自分を慰める孤独な少女

ビューワー設定

文字サイズ
  • 特大
背景色
  • 生成り
  • 水色
フォント
  • 明朝
  • ゴシック
組み方向
  • 横組み
  • 縦組み