映画レポするわよ※乱入OKだぜ
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hosiazuazu
2006年にアメリカで公開され、翌年には日本でも公開された映画「主人公は僕だった」。
奇妙なタイトルだと思うかもしれないけど、本当にタイトル通りの映画なんだ
しかもその声は、ただナレーションするだけじゃない。
「~が起きるのだった」と言われれば、本当にそのとおりになってしまうんだ
ところが、そうじゃない。
頭の中のナレーションを書いている人物が、実在していると判明するんだ
彼女の名は、カレン・アイフル。
カレンの書く小説の主人公はすべて、死を遂げる
えっと、つまり……。
主人公を必ず死なせる作家の作品と、リンクしてしまった、と?
最初は精神病扱いされたハロルドだったけど、作者がいると知るなり乗り込むんだ。
ところが、カレンの原稿を読んでみると、これ以上にない死に方で……
そうなんだけど、カレンさんにも言い分があってね。
これは死を知らない男の物語だから、死を知って受け入れようとしている男なんて、死なせられない――と
「うるさい!」
天に毒づくのだった。
「お前に言っているんだ!」
ハロルド「女の声につけられているんだ」
友人「そうか……なんだって?」
ハロルド「ナレーションされている」
友人「……」
なに言ってんだお前?
病院行ってこいよ
本当なのに……。
うわあああああああああああああああああ
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ミユ
スイーツが大好きな女子高生。
好きな映画は「ペイ・フォワード 可能の王国」「ズートピア」「パディントン」。
マオ
ツッコミとボケの二刀流。だけど案外常識人な女子高生。
好きな映画は「ショウタイム」「トランスポーター」「アベンジャーズシリーズ」。
星崎梓
おバカ。
好きな映画は「レディ・プレイヤー1」「主人公は僕だった」「バック・トゥ・ザ・フューチャー」。
星崎ゆうな
梓の妹。好きな映画は……?