あとがき

文字数 281文字

この作品は私が書いた二作目の長編です。
前作『戈を止める少女』と同じ世界線の話ですが、そちらを読まなくても理解できるように書いてあります。

相変わらず説明的な文章が多く、まだまだ未熟な作品です。

最後のバトルシーンなど、「敵側がどうやって情報を得たのか?」「わざわざ暴力団を雇って襲撃するほどのことか?」など、今にして思えば不自然ですね。

前作同様、この作品も機会があれば改稿したいところですが、やはりその機会が訪れることはないでしょう。

時代に必要とされなかった作品に、これ以上の時間と労力を使うわけにはいきません。

だから、いつの日か、必要とされる時が来たら……ですね。


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