18日 アイドル活動か・・・。
文字数 400文字
とある地下にある王国。
「うーん」
わらわは、考えていた。
もっと楽に領土を拡大出来ないものか、国威掲揚が出来ないものかと思案する。
そんな時だった。
ドガーンと音がした。慌てて兵士が走っている。
「いったい何事があったのだ!」
「陛下、来客のようです」
「壁を壊して侵入する来訪者か・・・」
(こんなことをするのは・・・)
頭に浮かんだのは、知り合いの竜人ども。
「ここに案内してまいれ!」
兵士に案内されて連れてこられたのは、クロリスという竜人。
(やはりな・・・)
「相変わらず、無茶苦茶をしてくれるな。クロリス」
「へっへっへ、ゴメンよ。急ぎの用事があったからね。後で弁償するよ」
「・・・そうしてくれ。ところで用事とは、何だ?」
「そうそう。アイドルに成らないかい?」
突然のことで何の話だか分からないが、「アイドル」という言葉の響きに、わらわは興味を持った。
「壁の修理が終わったならば、協力してやろう!」
「うーん」
わらわは、考えていた。
もっと楽に領土を拡大出来ないものか、国威掲揚が出来ないものかと思案する。
そんな時だった。
ドガーンと音がした。慌てて兵士が走っている。
「いったい何事があったのだ!」
「陛下、来客のようです」
「壁を壊して侵入する来訪者か・・・」
(こんなことをするのは・・・)
頭に浮かんだのは、知り合いの竜人ども。
「ここに案内してまいれ!」
兵士に案内されて連れてこられたのは、クロリスという竜人。
(やはりな・・・)
「相変わらず、無茶苦茶をしてくれるな。クロリス」
「へっへっへ、ゴメンよ。急ぎの用事があったからね。後で弁償するよ」
「・・・そうしてくれ。ところで用事とは、何だ?」
「そうそう。アイドルに成らないかい?」
突然のことで何の話だか分からないが、「アイドル」という言葉の響きに、わらわは興味を持った。
「壁の修理が終わったならば、協力してやろう!」