異世界物ばかりのライトノベル、それ「病気」です

1:希望が全く見えないからこういう作品だらけになった日本

エピソードの総文字数=1,018文字

子供がさ、「死んだら別世界に行けて活躍できる」なんて冗談でも思っちゃいけないって教えてこなかったのが悪い。「命は大事なものです」って教えなかった大人が悪い。これに尽きるね。
一番今回怒ったのはお前はクリスチャンなのに「死んだら異世界行ってハーレム」なんて作品をここでぶち上げたことだね。「お前は本当にクリスチャンか!」って言いたい。命をなんだと思ってるんだよって。命をたとえ空想世界であっても弄ぶんじゃねーよって言いたい。
※氏名・作品名は本人の名誉のために全非公開で伏せます。
こういう子供を多数育ててしまったのは大人に責任あるし、我々40代がみじめに非正規労働・独身にあえいでいたり、離婚して家庭構築に失敗したり、日々可処分所得が減って貧乏になる姿見て、そして老老介護や介護離職といった現実を見て「この世はもう救いようない」って思ったんだね。

※そんな事思ってないよって?

無意識でそう思ってるよ。「無意識」で検索してごらん?たぶんね。高確率で。

だからといって「商業的に売れるから~」とか言って転生したらスライムとかそういう作品書くのはもう命を軽んじてる証拠なんだよね。90年代は逆だった。久美沙織さんの「小説ドラゴンクエスト5」のスライム時代のピエールは必死に苦しんでスライムナイトになってマーサに自分の立派な姿見せようと思ったら村が滅んでて、復讐に生きる人生になった。それを主人公リュカが救うって話なんだよね。だからピエールは主人公リュカに付いていくって話でいかにスライムだろうと命に、人生に重さがあるかってことをこれでもかと作品で伝えているんだよね。
読んだ読んだ。妻のビアンカは腐った死体が死ぬとき涙するんだよな。その頃のライトノベルと比べると今のライトノベルは命なんて軽く吹き飛ぶような扱いだよな。
どうも、我々が大人になってまともなものを作ってない。作ってないからこんなゴミ屑が量産されてしまったんだなって思う。で「テンプレート」になってそれ以外のものが駆逐されて行った。「萌え」、「チート」、「異世界」、「ハーレム」等々。おまえらいい加減にしろと。というか20代の読み手が書き手に移って拡大再生産されてるよな。
純文学すらまもとじゃないでしょ。某芸人が受賞したり。あの中身で※※賞だから日本の文芸は死んだのかもね。上が腐ったからライトノベルも腐ってしまったのかも。
特に東日本大震災以後、ライトノベルの「病気」の深さが増して行ったよね。

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