「聖剣の光」 ~基本的な物語の流れ~
文字数 1,032文字
原作の流れは何となく分かったけど、小説の方はどうなんだ?
全く同じ感じなのか?
そうですね。
原作と小説の違いなんかを聞いてみたいです。
大元のストーリーは同じなんです。
不死のじじい勇者が自分を鍛え直して、大会で戦っていく。
最終的には復活した魔王と戦う。
……みたいな。
魔物を倒した時にドロップする力の実という宝石を、自宅の魔法陣で使用してパワーアップする感じですね。これは原作と変わりません。
実際に力の実を使用する描写はありませんが、設定としては原作と同じ方法で使用しています。
原作では剣技や魔法はそれぞれの使用回数に応じて、バトル後に判定を行い習得か否かを決定します。
小説の方では気が上がったりでバトル中に使用出来る様になったりもしていましたね。
原作での奥義は攻撃や剣技の使用回数・レベルによって管理されています。
小説とはここも違いましたね。
因みに小説では奥義を複数回使用する場面も多かったと思います。
原作では奥義は1バトルにつき1回の制限があります。
そうですね。
簡易コマンド式を採用していて、奥義を取得した後に奥義コマンドを選択します。
コマンドに応じた奥義が習得済であれば発動しますね。
ただしコマンドを失敗してしまった場合でもカウントされますので、失敗したバトルではもう奥義を発動する事は出来ません。
小説で一番多く使用された奥義・光の一撃は「←↓→決定」で使用可能でした。
時間制限はありませんのでゆっくりと確実に入力すれば良いですけどね。
毎攻撃時にコマンドだと面倒になりますが、奥義だけ・1バトル1回のみってバランスが良かったかもしれませんね。
そうかもしれませんね。
でも聖剣の光には続編があるんですが、続編ではこのシステムは採用されませんでした。
バトル時の奥義使用制限を無くしたのが大きいかと。
MPさえあれば何回でも使用できますよ。
奥義とは言え、普通の技とかと同列にしたんですね。
それはそれで良いですよね。
続編の主人公は勇者ではありませんので。
優遇はされていますけどな。
って、続編の話はどうでも良いんだよ!
ここはそういう場じゃねえぜ。
そうですね。
では次回はストーリーに関して聞いてみたいと思います!
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