一成の助け
文字数 1,409文字
戦闘が酷かったのか、額から血が出ている。
診察を受けたが、歌音は異常なし。奏多と陽菜も異常はなかった。
圭は、湿布薬を処方されたみたいだが異常はなかった。
一成は、額に大きな絆創膏を貼られ、診察室から出てきた。
やっぱりあれだけの事があったのか、警察の事情聴取を受けることになった。
婦警さんにひたすら怒られ、もう二度と警察のお世話にはならない、と誓ったのであった。
くっそー、今日は嫌な事や怒られてばかりだ……。
すると、奏多と陽菜がいた。どんな話をしているのかは分からないけど……。仲は良さそうだ。
歌音も寝よう、とベッドに寝転がり、すぐに夢の中に誘われるのであった。