ごちゃ×ラビBABYS!
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orurunshoboon
あっそうだ、”あの人”から頼まれてたんだった。
おーい!アイト君!
【アンバー・ファンタジア】
こんにちは、アイト君。僕はアンバー。
ベイビーの管理をしているベイビー、アンバー・ファンタジアっていうんだ。よろしくね。
みんな、お疲れ様~♪
……あら?
やぁシルフィーナさん、今日も美しいですね。
その書類、僕宛なんです。わざわざありがとうございます♪
えっ…そういえば「推薦状」のおかげでここに……
ええ!?アンバーさん、あなたは一体!?
****
BABU。食堂。
シルフィーナは、お弁当を食べていた。
『あなたと会ってわかったからですよ。あなたは彼と会ってからとても楽しそうにしている。
それに心配じゃないですか。彼は今、私達ベイビーを怖がっているんですよ?このまま放っておけば、彼の「知りたい」という気持ちが無駄になってしまう。』
『だからこそ会いに来たんです。
あなたも休んでいいんですよ。僕が戻ってきたんですから。シルフィーナさん、きちんと働いてえらいえらい。よしよし。』
瑞希は1人の女性を指を差す。
そこには、美味しそうに肉まんを頬張る女性がいた。
その食べっぷりに、周りの社員は釘付けだ。
驚くシルフィーナ。
女性の隣に座って話しかけてみる。
【セレナ】
ごくん。はじめまして、人間さん♪セレナと申します♪
ゲームの世界と現実世界へ繋げる事。
あとは管理するだけです。すでに何人かのベイビーにウチの会社を教えてあります。
もちろんここにいていいんですよ。
当社があなたの生活をサポートします。よろしければ、ここで住んでみませんか?
まったく……
まぁ、何はともあれ、セレナさん、よろしくね♪
ほんとだ!(小声)
あのあの、シルさん、セレナさんは誰の隣に座るんですか?
コホン。ベイビーと言っても女性は女性です。セクハラは許しませんよ?
それに学校の席替えや転校生じゃないんだから。
セレナさんにはアイト君の隣に居てもらいます。
セレナさんは遠い所からアイト君に会いに来たんです。
アイト君、BABUの事や人の事、いろいろ教えてあげてね♪
あなたがアイト君なんですね♪
お会いできてよかったです♪右も左もわかりませんが、よろしくお願いします♪
BABUのビルの前。
セレナでいいですよ♪普通にお話してください♪
実はアイト君にお願いがあって…
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アイト
ひょんなことからBABUの新入社員になった少年。
ベイビー、未来とティムのファン。
シルフィーナ
BABUの人事部兼秘書の女性。