食べ損ねてたジプシとフルッキ

文字数 8,206文字

……昨日の夜のこと、どのくらゐ憶えてます?
おぼろげですね。
さうか。おれはそれなりに憶えてましてねえ、昨日の自分のはしやぎぶりを想ひ起こすと居たたまれなさで消えてしまひたくなりますよ。
はあ。まあ全体的に何か無駄に陽気な感じがして、いささか不安になる部分はありましたね。僕を呼ぶ前にすでにもうお酒でも飲まれてたんぢやないですか、おひとりで。
ひとり言ふなや。まあ、フォムヴァンジュを少しね。
{fomvanju} —  [大意]: “スパークリングワイン”
フォムヴァン酒…聞き慣れない名前ですけど、少しだけでも酔ひがよく回る感じのお酒なんですかね。
知らんがなそんな名前の酒はおれも。単におれが酒に呑まれやすいだけだと思ひます。
はあ、消えたい気持ちがますます募つてきましたは。昔、辞書でたまたま{cancydji}(大意:“消滅願望”•“消えたい”)て言葉があるのを見つけたときは、ああ、遠い国のジボ人ともこの感情は分かち合へるんやな、てしみじみ思うたものですバハナイ。
この消えたい気持ち溢れ出すほど集めたらほんとに消えてしまへないかな〜
(ブラックホールめいた何かが錬成されさうだ…)
よし、善は急げや、この場で集めたろ!はあ〜消えたい消えたい消えたい消えたい消えてしまひたい塵と化して闇に溶け入り自然宇宙と一体となつてどこにも居なくなつてしまひたい!!!アイシャイ・ミ・シャンシ!!!
………ゑ?
……?!
…mafasnu…イ=フ=ミ=バホ=シャンシ=ド…?おれほんとに消えてまうた?ねえ。
…まあ、はい。部分的に。縁取り線的な何かが。
さうか。なんか今はもう消えてても消えてなくてもええかな、て気分ですは。もすこしだけお話ししてませうね。
はあ。まあ消えたい気持ちそのものが、集まつたら消えてしまつたといふことで一件落着ですかね。ぷよぷよですか。ともかく僕まで巻き込まれなくて良かつたですよ。
あれれ〜?ほんとにそれだけですか〜?おれが溶け出したときの君、むしろ咄嗟に手を差し出しておれを引き留めようとしてたやうに見えたんですがね〜身を呈して。
…!
さういやおれが拙訳のクリスマスソング歌うてあげたあとの君も何か妙に様子がをかしかつた気がするな〜まあ昨夜のことはお互ひ様だつたといふことで一件落着といふことでどうです
さよなら
ショホ・ロ・シャンシ・ユー(きえることそのものへのあいするきもちをこめた、きえるものへのわかれのあいさつ)
消えたいときに消えられる子はうらやましいな〜…あれ、おくすりネコさんパーカー、消えずに残つてをりますやん。
丁度良い頃合ですし、着替へませう。
……
フィヒ・ド・ノイ・ザハ・フルクラ・ウィー(見たところ帰還してくる(うれしいことに)あなたへの歓迎のあいさつ)。おかへり。
…すこしあたま冷やしてきました。
さうか。おやおやまあまあ、それにしても頭どころか身体全体が冷えさうな恰好ですね、これはこれは。
しかしながら今はこの通り、パーカーを貸してやることができませんので、代りにあの服を着せて差し上げませう。ささ、こちらをどうぞ。
はい。無言で着てくれましたね。とまあ、ごく自然な流れで今回の彼シャツノルマを達成できましたので、そろそろ本題に参りたいと思ひます。
(随分窮屈な彼シャツだなあ)こんなのは冬だけですからね?
……え?本題?今日はもう何も無いですよね?そんなの。
昨日の食べ残しがあるんですよ。今日のうちに片付けておきたいなあ、と思ひまして。
はあ。ああ、もしかして仮想の国から取り寄せた仮想のチキンとターキーのことですか?
え?ああ、こちらの本題とは違ふけど、よくもまあ憶えてたね、それ。今日おれが片付けたいのは、拙訳の歌詞の解説の方です。
あのときツッコみ…もとい訊き損ねたせゐです。ロジバン語の詳しい話でしたら、ぼく居なくてもいいですよね。
多分そこまで深掘りするつもりはないなあ。だからまだしばらく居てみなよ。…さうさう、食べ損ねてたチキンとターキーでも齧りながらさ。
はあ、なるほど。それなら、まあ。
しかしここでロジバンクイズ!仮想ディナーの前に、少しは参加してもらふよ。
さて、こちらの仮想お肉には{jipci}と書かれたチタ…タグがついてます。
はあ。そちらがジプシ。
そして、こちらの仮想お肉には{xruki}と書かれたタグがついてます。
はあ。そしてそちらがフルッキ。
では、あなたが今食べたいのはどつちの鳥さんでせうか?!お答へください!
…はあ。きちんとしたクイズだと思つて真面目に聞いて損しました。
なんだよー答へてくれないとどちらも差し上げられませんよ?おれは泉の女神と少し違ふんです。
その脂塗れの手を近づけないでくださいよ。汚れるのはあなたの服なんですからね?どちらにせよ。
んふ。仮想の脂汚れは仮想のお洗濯しないとだね。
はあ。では逆に、こちらからクイズです。ぼくが今食べたいのはどちらだとあなたは思ひますか?お手持ちのお肉を掲げてお答へください。
え?…ああ〜〜!なるほど、これはなんか戸惑ふ質問だは。
でも君の気持ちはお見通しだ、我が分身!君が欲しいのは、こちらの大振りなフルッキで相違無いな?!
正直どちらでもいいので、そちらのお肉で正解といふことでいいですよ。
んもー、なんか素直ぢやないですね。正直者には両方あげますのに。そこは泉の女神と同じですよ、おれ。
鳥の丸焼き二つも食べれませんから、ぼく。
仮想お肉は別腹ですよ?といふか腹には何も残りません。ある種の嗜好品ですね。
はあ、まあそんなことだらうとは思つてましたけど…でもそれらしい味や香りや食感はありますね、これ。
せやろ?まさに実質ゼロカロリーの体現者。まあ存在はあくまで仮想的なんやけど。
……ワァ。ここで再度クイズです。あなたが食べてるそのお肉、チキンかターキー、どちらでせう?
…ターキーですよね。
…はい。あつさり正解です。君はそんなにターキーに詳しいのかな?
いや、これが初ターキーなんですけどねぼく。そのうへ仮想お肉ですし…。お肉の見た目の大きさしか手掛かりが無いですよ。
うん、まあ…ね。どうせなら描き足さうかなと思つて画像検索してみたんだけど、結局大きさ以外の決定的な見た目の差異がおれにはいまいちわからなくてさ…ローストターキーの方がお腹ポッコリしてたかなあ、強ひて言ふなら。味はターキーのが油分少な目だみたいな話はどこかで見ましたけど。
あっはい…あとは、さうですね。“フルッキ”と“ターキー”だと響きが似てるので、それもある意味では手掛かりになりえますかね。英語の遠い遠い親戚…みたいなことはないですよね、ロジバン語。
お、それは当たらずも遠からずな感じの着眼点ですよ。まあいづれロジバン単語の成立過程について話すことがあれば、そのときわかることでせう。
はあ、さうですか。まあ頭の片隅に置いておきませう。
ニホニホ(さてさて)、それではあの子がターキーの風味を堪能してゐるうちに、件の歌詞の解説…一言コメント程度ですが、やつてしまひませうか。
«.i .uidai xisyjbenunsla»: “We wish you a Merry Christmas”に対応させた部分。実のところこのジボ文だとwish感は希薄なのだが、まあ歌を訳さうとするとたいてい全ては訳出できないものなので…少なくとも、クリスマス(«xisyjbenunsla»)についての幸福感(«.ui»)を話者が推察してゐる文ではあります。
つまり日本語にすると「うれしいよね、クリスマス」といふ程度の意味です。どこかのあなたがうれしいクリスマスを過ごしてくれるなら、歌ふ身としてはそれで十分、ですよね?
«.i ji'a ninynanca .ui»: “And Happy New Year”。「新年(nin-(y)-nanca)だ、うれしい」てだけの意味のジボ文です。«ji'a»は追加事項としての話であるのを示すための言葉です。これを例へば«.i je ninynanca»などとすると、「クリスマス。かつ新年」みたいに論理式ぽい接続になるので、やや面倒なことに。
…まあロジバン文は基本的な形では時制を明示しないので、クリスマスと正月が同時にやつてくるみたいな意味には必ずしもならないとは思ひますが…いづれにせよ面倒なので«ji'a»を選びました。
«.i nuzba fi mi do .e ro lo do pendo»: ああ、これは原語だと歌詞のバージョンごとに表現がまちまちなやつですね…tidningsやnewsに相当するのが«nuzba»です。それをわたし(たち)からあなたへ。«ro lo do pendo»(あなたの友達のうちの全員)は、今思ふと素直に{lo do lanzu}(あなたの家族親戚(ひとまとまり))としておいてもよかつたかな〜、まあええか。
うん、リフレイン部分だけでもこんなにかかつてしまつた。あんまり一言二言ではまとまらんものだな。もうターキー食べ尽くされてしまつたかもしれん。
ああ、まあ、ゆつくり食べてますのでご遠慮なくどうぞです。
さうか。とはいへおれもひとりでひたすら話してるだけだと普通に飽きてくるなあ。何かBGMでもかけようかな。
はい。…ああ、さういへば、なんかぼくに聞かせたいものがあるとかなんとか言つてませんですか?昨日の夜。そのときぼくまともに反応返せませんでしたけど、眠つてて。
え…ワァ。今解説してる歌を、去年をつさんに歌はせたやつに、更にピッチとフォルマントの調整を施したやつのことだな。あれBGMにするのか〜なんだかな〜…まあものはためしですね。
さて君にはどう聞こえるのかしらこの声は。
…なんといふか、ニヤついてるんだか息苦しいんだかよくわかんない感じの歌声ですね。混ざり込んだ雑音はまあともかく。
ヘロヘロだよなあ?普段から無口なをつさんだから、喉周りの筋肉弱さうな感はある。もう少し定期的なボイトレが必要だな。まあ夜明け前の寒空の中河川敷に連れ出していきなり歌はせたのもあるかもだけど。雑音はそのときの車とか風だね。
ああでも、それは主に去年敢行した録音の話だ。とすると今年のやつとの比較用としてその2017年度版の音源も出さないとダメだな。
このとき録音したヴォーカルトラックに、知る人ぞ知る「恋声」で♂→♀の調整を施してリミックスしたのが先に提示した2018年版のやつですね。ロボ娘ぽい仕上がりを期待してたけど、予想以上に人間の形保つてくれました。流石です。女性かどうかはさておき、をつさんをメス化ホルモン漬けにした感じにはなつてくれたよね。
まあピッチとフォルマントを弄る機能さへあれば普通のヴォコーダーでも良いと思ふけど、恋声はお手軽かつ更に多機能な感じはする。多機能といへばPraatとかどうなんやろ。興味はあるけどおれには使ひこなせないやろなあ…。
…ふむ。両版をプレイリストに入れてループ再生してたらだんだん慣れてきて寧ろ愛着が湧いてきたな、をつさんの声。なんとかは三日でなんとやらだね。Chordbotで自動作曲した伴奏が中々イケてるのもあるし、これらBGMにして残りの訳もコメントつけていくかな。
(眠たくなる話と眠たくなる歌に挟まれてぼくは身動きができない)
ノヒ(以前の段落の内容を再開)、残りの訳文についてのコメントです。お、あと三聯分、六文でおしまひですね。

«.i ko mi bevri be su'o figre nanba»: “Now bring us some figgy pudding”のnow感だけ無くしたやつ。歌つてて我ながら一番楽しい部分。ジボ文は「あなた(命令形)、わたしに、いちじくナンバ(の少なくとも一個)運んでくるのをしなさいよ」みたいな感じの意味です。

ナンバ({nanba})は、どう説明しようかな、一言で言へば食べるパンなんだけど、ケーキとかクッキーとか、多分ここで出てくるプディングなんかも包含しうる概念の単語なんですよね。(こな)もん、てやつと若干似とるんかな?いやどうだろ。麺は流石に{grusko}て別の合成語で表すと思ひますけど。
ああ、さうさう、“Figgy pudding”てどんな食べ物なんやろと思つてウィキペ記事読んでみたら、元々はいちじく入れてたけど、この曲が成立した頃にはもういちじく以外のやつ、レーズンとかプラムのプディングを指すやうになつてたらしいね。まあロジバンのタンル…自然言語だと名詞句に少し似てるやつ?は、そのへんのテキトーさも受け容れるつくりになつてるから、{figre nanba}(いちじく的ナンバ)でさしあたりええかな、と。
«.i je ko bevri ri ba'e ti»: 「«ri»(この文脈では«su'o figre nanba»を指示)を«ti»(これ/ここ/こいつ)に持つて来い」て意味の文を、直前の文と連言的に論理接続したものですね。{ba'e}は強調目的で使用されます。
連言的に論理接続した結果、全体的には「あなた(命令形)がわたしにプディングを持つてくる、かつ、あなた(命令形)がそれをまさにここに持つてくる!」て感じの命令文ができるので、これなら{ji'a}でごまかさずに{je}でつないどこか、て気分になりましたね。
«.i mi denpa lo nu mi da cpacu»: “we won't go until we've got some”に相当することを腐心して表現しようとした結果ですね…ジボ文は「わたしは待つ、わたしの得るものが少なくとも一つあることを」みたいな意味。原文の「〜するまでわたし行かないよ」て部分を{denpa}(大意:“待つ”)に置き換へて表現したわけです。個人的にはこんな{denpa}の使ひ方もアリやないかな、とは思ひますが。
«mi da cpacu»の部分な、“get”をそのまま{cpacu}(大意:“得る”)にしただけやん、て思ふかもしれません。歌の情景的にはハロウィンのお菓子集めと似た感じのあれなので、«dunda da mi»(何か少なくとも一つをわたしにくれる)なんかも訳の候補だつたかな。でもあんまり美しくない仕方で似た音が連続するので止めたんですよね、理由としては恐らく。
«.i ku'inai bevri .e'o mo'i vi»: “so bring some out here”の、“some”と“out”を落とした訳文。まあ{.e'o}(要請の気持ち)を{zo'e}(不特定の何か)にすれば“some”は入れられるかもだけど、そこまでしてもな…て感じやからな。{mo'i}は端的には処格ぽいやつをを向格ぽくできるやつで、移動の意味合ひを付加できるから、“out”を落とした分の補填にはいくらかなるかな。つまり「ここに向かつて云々」。
ああ〜これな、“so”のジボ訳でいつも悩むんだよな。{ku'i}が逆接の表現なので、それに{nai}をつけた{ku'inai}が順接の表現です。ただとても長い。かとて、一部のジボ人みたく{ja'o}(“従つて”:必然性のある結論づけのことば)を濫用したくないしなあ。まあ「わたし待つてる。だから、必然的な結論として、何かをここに持つてくる(お願ひ!)。」てな些か強引な主張も可愛げがあるから、それはそれでええかな。{.i ja'o bevri .e'o}
«.i nau citsi tu'a lo zgike»: “It's a season for music”に相当。これは何も言ふこと無いね。次行きます。
«.i ji'a tcika lo nu zansai»: “and a time of good Cheer”に相当。初見、“Cheer”て何やろて思つたんですが、“Christmas cheer”なんて表現にも見られるやうに、「ご馳走」て意味かなあ、と。そこで{zansai}(好い+食事)なるその場限りの合成語を錬成しました。{tcika}(時刻)は{ditcu}(時間)と迷つたんですけど、まあ響き重視で。
…うん。これで拙訳については全部かな。
ウォシャイ・ウォシャイ(強烈な達成感×2)!をはつた!これで振袖着たまま去年のクリスマスの話をする羽目にならずに年を越せさうだ。
いや〜さすがにかういふのは昔みたいに箇条書きリストの形式にしてブログか何かに乗せる方がお互ひ楽だよな。もうこんな企画はチャットでは敢行するまい。
…あの白い子はターキーどうしてるのかな。.i .a'u le .iu blabi lo xruki ca'o mo
まだ食べてます。
.ue do masno citka
それ「たべるのおそいね」みたいな意味ですか?これ食べても食べても無くならなくて困つてるんですよ。助けてください。
ああ…バグだね。もしくはゼロカロリーの代償といふべきか。
どれ、その食べさしをこちらに差し出してみなされ。
はあ。お好きにどうぞ。もうぼく十分味はひましたから。
お?こいつを好きにしていい、て言つたね?!こんなときのおヤクソクのあれ、やつてしまふよ??止められないよ???

ペロペロチュパチュパズルズルムシャムシャジュポジュポグバ

スポシプズバジュプスロジブグレブラフリチャシコスコムラドロ

フワァーアマクテオイシイナアァーーキミノオーロラソースゥー

…ウワサイアク
…うん。中から綿飴マシンみたいにムクムク新しいお肉が湧いてくるねこれ。無限に食べられるわけだ。
おれの手にも負へないな、今は。どうせならまたもうすこし食べてく?君。
あなたのソース付きのはいらないです。
ぢや、チキンともどもタッパに密封してまたの機会にするか。
そろそろ口直しのデザート的なやつ…歌詞に出てきたプディングでも出してみたらどうです?
おや、積極的なご提案は誠に歓迎致します。でも仮想いちじく入りの仮想プディングは取り寄せてないからご用意できませんね〜誠に残念ながら。
いやどうせここでその場で作り出してるんですよね。だから細部の挙動がをかしいままなんでせうに。別にぼくはそれでもいいので、折角ならデザートも欲しいな、といふほんのささやかな望みです。
ウェー(おどろきのきもち)、なんだか妙に食ひ下がりますね。でも今からイラスト探し出すのもな〜…ただでやるのはちよつとね。
お、例のウィキペ記事見てごらん。«The origin of this Christmas carol lies in the English tradition wherein wealthy people of the community gave Christmas treats to the carolers on Christmas Eve, such as "figgy pudding"»てありますね。
はあ。それだけ出されてもよくわからないのですが。
つまりですね、おれが歌つて聞かせたあのクリスマスソングの由来は、恐らく当時の伝統、即ちクリスマスイブにキャロル歌ふ人達を富裕層の人がご馳走でもてなしたことにあつて、そのご馳走の例がいちじくプディングである…てなことが書いてあるんですよ。
そんなわけで…どうです。おれが歌つたあのクリスマスソングを、君もここでそつくりそのまま歌ふことができたら、ご褒美としてそのいちじくプディングを差し上げませう。挑戦してくれますか?もちろんロジバンでね。
良いお年を。
….a'o zabna ninynanca co'o .iu…少しはチャレンジしてくれてもよかつたのになあ。
それではおれも寝ませう。ショホロド〜(さやうなら、みなさん)。
ワンクリックで応援できます。
(ログインが必要です)

登場人物紹介

登場人物はありません

ビューワー設定

背景色
  • 生成り
  • 水色