第6話 心地いいんです

文字数 236文字

はい次の方、智底尽さーん、どうぞ。
よろしくお願いします。
住所はえーっと、地下100kmにお住まい。随分と深い所にお住まいですね。
照れ屋なもんで、すいません。
うちは、スーパー銭湯ですよ。何か勘違いしてませんか。
私もマントル銭湯で汗をながしてます。
ほう、その銭湯は何度くらいなんですか。
江戸っ子は、1,000度くらい。たまにうめる不粋な奴がいると950度くらいの気の抜けたもんになっちまう。
熱くありませんか。
めっちゃ、心地いいです。
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