前世によるオリンピック出場制限-Wsopedia

文字数 599文字

前世による出場制限(英:Limitation Due to Previous Life)とは、オリンピックにおいて、出場者の前世により出場禁止、出場制限、あるいは競技種目によっては採点の厳格化がなされるというものである。

これは近年の遺伝子検査技術の飛躍的な発達によって、その者の前世が容易に判定出来るに至り、前世によって競技者に有利不利が生ずる筈であるという、一部の者による実に馬鹿げた意見を、飲み会の席で聞いたオリンピックのお偉いさんたちが真に受け、ドーピングと並び厳格に運用すべきと考えるに至り、その結果22世紀初頭より開始されたものである。
尚、2120年現在において運用されている出場禁止、あるいは制限には以下のものがある。

前世      競技名
競馬馬     陸上競技中距離 
チーター    陸上競技短距離 
ライオン、虎  格闘技全般    
牧羊犬     サッカー
       (相手選手を一か所に集めることでプレーを妨げる可能性)
猫       体操競技における着地の採点厳格化
蟻       ボルダリング
魚       水泳
鳥       スキージャンプ

しかし、そげな前世で差別するとか、あんさんそりゃあんまりあこぎだんべぇとか、そこまで規制する必要もあんめぇといった意見も次々と出されるようになり、その運用の是非が議論され始めている。(#^.^#)
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