キャラクター紹介

文字数 1,630文字

キャラクター紹介

(この作品は非常にキャラクターが多いので紹介させていただきます。一部ネタバレも含みますので、ストーリー展開で理解しやすいようあくまで補助的に説明させていただきます)


・バレ・シューベルト

主人公。

赤毛の十代の少年。

将来は音楽家になりたいなと思っていたが、両親を殺害されたため、自身の身に降りかかった謎を探るために音楽の町ホルストーンを旅立つ。

好奇心旺盛で色々なことに首を突っ込んでしまう。

友達のグッデのためなら何でもしてしまう。自己犠牲精神が過ぎるところも。

どんな怪我をしても血が戻って治ってしまう不死身の身体になってしまう。



・グッデ・シュパウン

バレの友達。

短髪の金髪。青い瞳。

バレより裕福だったりする。

美人に目がないため、助けてもらったばかりの人にでもすぐに一目ぼれする。

バレをからかうのが好き。

悪魔祓い師レイドのことはいけ好かない。



・ジーク

白い髪の悪魔。十七歳の容姿をしている。

魔王エレムスクの息子 出生時には母親の悪魔の腹を裂いて自力で生まれ出てきた。

鎖の魔術を使う。バレをいじめるのが趣味。究極のドS。


・要姫

四人の偉大な魔術師である四大政師の一人。

武器は扇子。

水の魔法使い。

金髪で灰色のスーツ姿。できる女であるがゆえに、近づき難い雰囲気がある。

グッデ曰く、美人のお姉さま。


・レイド・オーカスティク

悪魔祓い師の少年。

黒髪で髪を後ろで束ねている。黒装束に首から十字架のネックレスを下げ、剣の柄も十字架の形をしている。

悪魔退治以外にも町長から依頼を受けていたりと多忙な様子。一匹狼気質だったのだが子供には優しい?

誰かに雰囲気が似ているかも。


・チャスフィンスキー(通称チャス)

タヌキとキツネのハーフ。母親がキツネ。父親がタヌキである。

四大政師最年少の二十四歳。

人の姿に化けているが耳と尻尾が残っている。本人曰く、「愛嬌」

山吹色の長い服を羽織っている。

雷の魔術を得意とする。


・シャナンス・ジルドラード・オルザドーク(通称オルザドークさん)

不死身の種族。

大魔術師。(ただし四大政師ではない)

レイドの伯父にあたる。見た目は若いが、だらしなく大魔術師としての威厳がない。やる気のなさが伺え、だるそうにしているが、腕は確か。指示も的確で、非常に厳しい一面も。

不死身の一族を追放されてから放浪している。


・ジェルダン王

四大政師の一人。

バレたちの町の北門の封印が解け出てくる。

全身が血でできた怪物の王。地獄の番人。

なぜかバレを見逃してくれるが……。


・バロピエロ

神出鬼没のピエロ。

額から鼻の頭を通り、口を半分に分けるように、顔の右半分が白、左半分が黒にメイクしている。頭には黒のシルクハット。黒い紳士服をまとい、白の手袋をして分厚い本を持っている。

バレに魔法が使えるようになる薬をくれる。


・アグル

悪魔の子供。五歳ぐらい。

紺色の髪の男の子。

ひょんなことからレイドについていき、レイドも面倒を見ることに。


・ディス

赤い血の悪魔。(レッズ)

赤い血は魔界では悪魔から人間と同じとみなされて蔑まれる。

魔王エレムスクの息子であり、ジークの兄。


・キース

金髪ポニーテール。

バンドのDJ担当。

ゾンビを召喚する魔術を使う。


・ゲリー

赤い髪。

乱暴者。

自身の血管を自由に操る魔術を使う。

バンドのドラム担当。壊したドラムは数百個。

サングラスをしている。


・ベザン

赤紫の髪をした女の悪魔。

服は革のノースリーブに長ズボン。

タバコを吸う。

バンドはベース担当。

虫の魔物を従えたり、蝶を使った魔術も。武器は巨大な鎌。

ジークの傍にいつもいるが、仲がいいというわけでもない。かつては赤ん坊時代のジークの世話をしたことも。


・ロミオ 

実は四大政師のロディリーホフ(ロディ)

魔界のアイドル。ロディオ・アルラーネ。通称ロミオ様。

左右、別の靴を履いている。黄緑色の髪の悪魔。場の和ませ役、優しい。

バンドではキーボード担当。

キツネの母と竜の間に生まれた。チャスの弟。(父親がタヌキではない)

悪魔でありながらも、その正体は竜。
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