【第2回】ダンゲロスSSを振り返ってみましょうか。(11/27)
文字数 1,552文字
ひゃー! 新鮮なエピソードの空気だー!
うめえ! 殺人的なウマさだ!
ついさっき、トークメーカーで第15次アップデートがあったわね。
作者・作品お気に入りに関する嬉しい更新が入ったわ。
作者お気に入りの場合は新作が投稿されたときに通知メールが。
作品お気に入りには、新作エピソードが投稿されたときに通知メールが送信されるようになったぜ。
これで長らく放置されていた作品がひっそり更新されたときに分かりやすくなったわね!
むしろ何故最初からやらなかったし。
何にせよ、今まで点数加算要素でしか無かった「お気に入り」に明確なメリットが生まれたのは大きいな。これからもどんどんお気に入りしていこうぜ!
べ、べつにあんたのことが好きで「お気に入り」しているわけじゃないんだからねっ! 勘違いしないでよね!
さて、本題に入りましょうか。
あれから色々あって、
スランプをこじらせたウチの人はこんなものを作ったわ。
分かる人ならすぐ分かるんじゃないかしら?
ウチの人が過去15回に渡って参加してきたダンゲロスSSのデータよ。
なるほど。――まぁ、如月真琴といえば今やダンゲロスSSの人っていう認識が強いかもな。そうか……もう15回目になるのか。
2日後には16試合目、週末には17試合目が予定されているわ。それはさておき、データ化してみると色々見えてくるものがあるわね。
平均執筆ペースは2300文字程度だな。
回によって誤差が大きいから何ともいえないが。
最速文字数は第6試合、斬撃レグさんとの対戦時の2895文字ね。
この回は観戦席にプロ作家が2人も居たこともあって、
ウチの人も張り切っていたんじゃないかしら。
ダンゲロスSSの生みの親、架神恭介先生が居たもんなぁ。
あとは対戦相手のキャラが使いやすかったこともあったか。
最遅は第9試合、ヤドナシさんとダンゲロスSS初の探偵対決をしたときね。
お題が違うから勝手が掴めなかったのと、
自分で作ったキャラの動かしづらさに苦戦していたわ。
自分で動かせないキャラで挑むのは大きなハンデだな。
それがあって、以降はなるべく動かしやすいキャラクターを作るように意識するようになったわね。あまりやりすぎると同じようなキャラばかりになるから、加減が難しいけれど。
普段作らないようなキャラで気軽にSSが書けるのもダンゲロスの魅力だからな。
過去15戦の勝敗は6勝6分3敗。
負けが少ないのは良いことだけど、
引き分けが多いから素直に喜べないわね。
まぁルール上、勝ち負けが決まることのほうが珍しいからな。
対戦相手と同じレベルのSSだったら引き分けになると思っていいだろう。
加えて、ウチの人は
相手が扱いやすいキャラで挑むことがあるから実力が拮抗しやすいのよね。
顕著なのは第5試合、南雲彩音さんとの対決かしら。相手の得意分野かつ、自分では滅多に使わない男の娘キャラで挑んだものだから、見事に敗北したわ。
まぁ相手方のSSが最高に面白かったから、結果オーライの試合だったとウチの人は言っているわ。初参戦の人に変なキャラをぶつけるわけにもいかないし、英断だったんじゃないかしら。
他にも語りたいことはあるけれど、一旦まとめに入りましょうか。
今のところ、一ヶ月ごとの試合回数は平均5試合になっているわね。これからも同じぐらいのペースで参戦できたらいい、とウチの人は言っているわ。
運営としてもダンゲロスSSをやりやすい環境を整えたいみたいで、12月にはちょっとしたイベントを予定しているらしい。
これからもよろしく頼むぜ。
ひゃあ! 我慢できねぇ!
私も魔人になってダンゲロスSSに参戦してやるわ!
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