『ギガタウン』
文字数 443文字
『ギガタウン』/こうの史代
なんだかロボット物のタイトルみたいですがぜんぜん違くって、ギガは戯画のギガ。鳥獣人物戯画の戯画ですね。でもってその鳥獣戯画っぽい動物たちが何をしているかといえば、漫画によくでてくるマーク=「漫符」の紹介。つまりはコレ、漫符辞典(=図譜)なのでした。
目次をみれば一目瞭然、このマークそれぞれの紹介を兼ねて4コマ漫画でミニストーリーが、鳥獣戯画キャラで描かれている。というわけ。
しかも、それを「この世界の片隅に」の、というか、この場合は「ぼおるぺん古事記」の、こうの史代さんが描いているのです。
ぺららっとめくったら鳥獣戯画のウサギさんのしぐさが「この世界の片隅に」のすずさんそっくり! ≧≦←こんな顔してて、思わず購入してしまいましたですよ〜。
目次をみれば一目瞭然、このマークそれぞれの紹介を兼ねて4コマ漫画でミニストーリーが、鳥獣戯画キャラで描かれている。というわけ。
しかも、それを「この世界の片隅に」の、というか、この場合は「ぼおるぺん古事記」の、こうの史代さんが描いているのです。
ぺららっとめくったら鳥獣戯画のウサギさんのしぐさが「この世界の片隅に」のすずさんそっくり! ≧≦←こんな顔してて、思わず購入してしまいましたですよ〜。
漫画だけではなく図譜として成り立っているのでけっこうハイコンテキストです。さすがは、こうの史代さんです。ちょっと読むの時間かかりそう。ゆっくり読もうと思います。たのしみー♪
Original Post:2018/03/21