般若心経、十句観音経を終えて  ~監修者のひとりごと

文字数 418文字

短いお経をふたつ紹介しましたが、いかがでしたか?
 観音菩薩さまや
 般若菩薩さまを
身近に感じていただけたなら、嬉しいです。
長大なお経は、なかなか読むことも、となえることも、理解することも難しいですが、
短く、身近なこれらのお経ならば(私たちのご先祖さまの大勢が、おとなえし続けてきて、今に伝わっているのです!)、ただ読むだけでなく、
ゆっくりと内容を味わったり、写経したり、繰り返しおとなえしたりできるのではないでしょうか?
このブログを通じて、みなさんのご仏縁が深まるのならば、それが一番の願いです!!

さて、次回は“経典の中の王者たる経”、妙法蓮華経です!
ある仏教学者も、「中国仏教が『円覚経』の影響を強く受けているとすれば、朝鮮仏教は『華厳経』、そして日本仏教は『法華経』に強く影響されている」と述べています。
思想・文化面でも、私たち日本人と、実は深い関わりのある『法華経』。
その内容は???
では、お楽しみに~!!
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