第200話 200話も投稿すれば

文字数 1,157文字

 いよいよ200話目まできた。昨年の7月から始め1年半弱。もう、スクロールするのも大変だし、自分で書いておきながら、タイトルから内容を思い出せなくなっている。
 200話で『材料集め』は完結します。

 当初は、自分の小説のpv数の合計が1万を超えたら、小説の材料になったものを書いてみよう……なんて始めた。そのあとは、なんでも書いて、いつか小説の材料になればなあ、と。
 ところが、なんとこの『材料集め』のpv数と星が自分でも驚くほど多くて、嬉しいやら……

 200話の中でアクセス数が1番多いのが、なぜか173話の『夏休み』 桁が違う。なにかの検索ワードに引っかかった? よくわからないが。
『pv数』や『星』がタイトルのアクセス数は3倍くらい多い。
『邪悪の蛇』『無知は罪なり』も多め。タイトルは大事。

 投稿しているといろいろ思い出す。亡くなった両親、親戚、友人、先生とか。仕事、子供たちの幼い頃のこと、忘れていた記憶が蘇る。
『女友達4』で投稿した友人が、もう40年近く年賀状も途絶えてしまったのだが、今月引っ越した次女の家とそれほど遠くないところに住んでいた。古い年賀状を引っ張り出して住所を確認した。
「九十九里の海を見に来てください」
 1度も訪れたことはなかった。私の最初の子供が生まれた時に遊びに来た。その後、会うこともなく途絶えていたけど、連絡してみようか、と思う。今は住所で検索すれば写真が出る。結婚したかしら? まさかフランスとか?  
 歴史と文学に詳しい人だったから、会ってみたい。
 コロナ禍で少しばかりの友人とも会わなくなってしまった。歳を取ると、友人も断捨離、なんて読んだことがある。なんか寂しい人間になっていないか? 文字ばかり打って。
 

 ずっと疑問に思っていることがある。読んでくださった方がnovel daysを退会したら、いただいたpv数と星はどうなるのだろう?

 星が減ると、入れてくださった方が退会したのだと思うようにしている。深く考えまい。
 しかし、増えた時よりショックは大きい。かなり大きくて、非公開にしようか……
 なんて考えないけど。

 拙作に怒り解除したのならば申し訳ない。
 200話も投稿すると、星が消えるワードやテーマがなんとなくわかる。
 以前、ある作者さんが活動報告に載せていた。ある投稿を載せたら、猛烈に星が減った、お気に入りを解除された、と。
 読者は拒否するのだろうか? それまでの作者のイメージが壊れた、と。

 確かに銀座を裸で歩く覚悟で(瀬戸内寂聴さんの言葉)投稿したのだろうな、と思われる内容だったが。

 私も覚悟していた。こういうものを書けば拒否される。いいねを解除される、と。
 それでも書きたいものはそういうものなのかも。
 今まで、読んでくださりありがとうございました。


 
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