33話 裏切りと陰謀渦巻くウメダからの脱出!Part.5

文字数 6,088文字

ウメダ。

冒険者ギルド付近。

ルルカの強力な攻撃によって冒険者ギルドや民家が燃える中、ふらふらと歩く少女の姿があった。

おにーさん、どこ……?

それはリリカ。

ルルカに「先に行ってて」と言われたリリカは、あるはずの冒険者ギルドを探し、燃え盛る炎の中を彷徨っていた。

しかし、すでに火の手は町全体に広がり、リリカの体力と視界を奪ってゆく。


故に、リリカは気付かない。

自分のすぐ後ろに、親友であるルルカそっくりの少女が立っている事に。

見〜つけた♪
!?

またしても一瞬。

背後から聞こえた声に驚き、すぐに振り向くリリカ。

しかし強力な光線を避ける事ができず、グラリオと同じように飲み込まれ、町はさらに壊れていく。

消えちゃった!殺しちゃった!あはは!あはははははははははははは!

狂ったように笑うルルカそっくりの少女。

その瞬間、軽い拍手の音が聞こえると……

お前も死ね!

音のした方向へ攻撃。

グラリオとルルカに放った時よりも巨大な光線を放ち、何度も「死ね」と叫ぶ。


しかし、強力な攻撃が来るのをわかっていたのか、拍手をした張本人は「やれやれ……」と呟き、目の前に手を出す。

やはり、私にも攻撃をするんですねぇ……。ヴァーデル卿のやりそうな事だ。

では仕方ない……。

すると、ヴェイルノートの前に黒いバリアが出現。

バリアよりも遥かに大きな光線に当たった瞬間、ルルカそっくりの少女に光線を跳ね返す。

あああああああああああ!!!

光線は見事に命中。

轟音が鳴り響く中、ルルカそっくりの少女は悲鳴を上げると倒れてしまった。


その瞬間、光線に飲み込まれたはずのリリカがヴェイルノートに向かって魔法を放とうと現れた。

おや、生きていたんですね。

しかし、どうしました?顔色が悪いですよ?

やめて下さい!!

ふむ、攻撃をやめろと?

残念ですが、攻撃を仕掛けてきたのは彼女の方。私は魔法を跳ね返すバリアを展開し、身を守っただけに過ぎない。

もちろん、このままあなたが魔法を放っても同じ事。

身を守るのは当然の事ですよ?被害者は私なのですから。

怖くなんて……ないですよ……!
死とは、誰にでも訪れる恐怖そのもの……。そう強がる必要などありません。彼女も怖いと感じるものですし、私も例外ではありません……。
うう……!
ルルカちゃん!!

二度と外へ出る事などなかったはずの膨大な魔力、張り裂けそうな胸の痛み、小さな体が耐えられるはずがない。

「苦しそう」と思うのは当然の事。封じられた力を無理矢理引き出されたのです。この器はあまりにも小さすぎる。

封じられた力……?器……?

なるほど。

彼女の過去に何があったか、あなたは知らないようですね。

ルルカちゃんは……助かるんですよね……?

……このまま彼女を放っておけば、町は消え、”かつての悪夢”を繰り返す事になる。

膨大な魔力に耐えきれなくなった体も無事では済まない。最後には確実に体が破裂し……

死に至る。

しかし安心して下さい。

もしそうなれば、我々ゲノン帝国も無事では済まない。

彼女は今、世界に危険を及ぼす存在となった少女なのです。

そのような危険因子は、優秀な幹部の皆さんが直ちに――

ルルカちゃんを殺さないで!!!

ルルカの前に立ち、魔法を放とうと魔力を上げるリリカ。

震える手を前に出し、大きな炎の球を召喚。

言ったはずですよ?

私は被害者。あなたが”それ”を放てば身を守り、跳ね返す。

……!

あなたのジョブはソーサラー。レベルは10も満たない。

私が身を守らなかったとしても、ちっぽけなその力ではどうする事もできない。無謀であるという事、わかっているのですか?

わかってます……!

でも……!

友達だから……!
…………。

そうですか。

では……あなたの運命も決まったようなものだ。

さようなら。リリカさん。

今すぐ、大好きな親友と共に――

(ルルカちゃん……私、後悔してないよ……。大好きなルルカちゃんとずっと一緒にいられるんだもん……。そう、これでいいの……。)

うう……!

ヴェイルノートから溢れだす膨大な魔力。

地面に巨大な魔法陣が現れ、蒼く光っている。

ルルカちゃん……
大好きだよ……♪

ルルカをぎゅっと抱きしめ、

笑顔のまま「怖くないよ、大丈夫。」と囁く。

リリカの涙が、ルルカの頬に落ちる。

リ……リリカ……
「ゼロ・エクスプロージョン」。

両手を広げ、2つの黒い球を召喚するヴェイルノート。

2つの球を合わせると、リリカ、ルルカの周りに巨大な黒い空間が発生。

全てを破壊する黒い空間は、サッカーボールほどの大きさから次第に大きくなっていく。

そして……

さようなら。

ウメダの全てを飲み込むほどの大きさになった黒い空間は、轟音と共に爆発。

サキ、ロザリア、煌、ノノカ、グラリオ、そしてリリカ、ルルカの消息がわからないまま4つの入り口と町を囲む壁だけを残し、

冒険者ギルド、武器屋、酒場、金剛寺の湯、その全てを破壊。

今までウメダと呼んでいた場所には、巨大な穴が開いてしまった。




****


ウメダ。西の入り口。

ルルカの暴走による火事、そしてヴェイルノートによる巨大な黒い空間。

その一部始終を見てしまったジャックは、全速力でどこかへ走っていた。

ヤバい……ヤバい……ヤバい……ヤバい……!
ヤバい!!

語彙力を失ったジャックは、ただひたすらに走る。


なぜだろうか、こんなにも心臓の音が聞こえるのは。

なぜだろうか、生きた心地がしないのは。

皆が心配なだけではない。さらにまずい事が起きるのではないか。


「みんなと会えるのかな?」

「これからの旅はどうなるのかな?」

という気持ちなどどこかへ消え、一本道だったはずの道から外れ、一心不乱に走り、転びそうになっても走り、どこへ向かっているかわからなくなっても走る。

たとえ行く先が、絶対に近付いてはいけないと言われるダンジョンでも。

……ここ、どこだ……?

ようやく道を外れ、深い森の中に迷い込んだ事に気付いたジャック。

辺りを見渡すが、元の一本道に戻る方向もわからず、周りには誰もいない。

あれ……なんで、こうなったんだっけ……?なんで……どうして……!?

頭を抱え、混乱するジャック。

その時、いつかのようにザァァ…と風が鳴り、木が揺れ……

おやおや。こんな所でどうしたのですか?
ヴェイルノート……さん!?うわあああああ!?

あぁいけません。ひどく混乱しているようだ。

いいですか?この世界では様々な影響でいつの間にか混乱状態になってしまう事があります。

混乱状態……?

ええそうです。あなたの好きなロールプレイングゲームに例えるならば「状態異常」の一種、混乱。

キャラクターの操作はできず、味方であるはずのキャラクターを攻撃してしまったり、自分自身を傷つけてしまう事のある状態。

……はい、これでもう安心です。混乱状態を解きました。

ど……どうして……?

どうして?不思議な事を聞きますねぇ。

その答えはあなたの選択にあるのですが……?

もしかして、クラスタドームの時の……

そうです。

今日、今まであなたが過ごしてきた町……ウメダで起きた出来事は、全てあなたの選択の結果に過ぎない。

故に、彼らの”末路”もあなたが選んだ事。

末路……?グラリオさんは……みんなはどこにいるんですか?

おっと。その前に……

ジャックさん。なぜ走っていたのですか?こんな深い森に入ってどこへ行くつもりだったのですか?

それは……
あぁ失礼。愚問(ぐもん)でしたね。

ジャックさん。

私がここへ来たのはあなたに会うため。そしてあなたの選択の結果を教えるため……。

これを見てください。

そう言うと、ヴェイルノートはローブの中から小さな2つのクリスタルを出す。

その中身には、人形のような何かがうっすらと見える。

……。
……。
ミ、ミノル!?桃華!?

ヴェイルノートの持つクリスタルの中身。

そこには、傷だらけになったミノルと桃華が閉じ込められていた。

そうです。コレはあなたの事を守りたいと願う大切な人。しかし、私の魔法の前では何もできずこの通り。あまりにも……
弱すぎる。
なんで……こんな事……!?
あぁ、怒らないで下さい。あなたの選択の結果だと言ったでしょう?
結果……?

それにしても、グラリオ将軍というのは立派な考えを持っていますよねぇ……。

確かにこの先にはウメダダンジョンがある。そして、出口に辿り着けばどこかの町へ転移する事ができます。

そういう作戦だったのでしょう?
なんで、それを……!?

いやぁ、私も作戦を知った時は素晴らしいの一言でした。

あなただけ他のみなさんとは別行動をとり、安全にウメダを旅立っていく。

そう、"あなただけ"が。
オレだけ……!?
そうです。だから私は協力し、あなた以外を――

ヴェイルノートの言葉に動揺するジャック。

その時、ウメダの住民を避難させる前、冒険者ギルドでグラリオ達と作戦を練っていた時の事を思い出す。

『なんでですか!?』

『君は決して戦うな。ひたすらダンジョンを目指して走るんだ。』

『なるほどね。いいアイデアじゃない♪』
『よくないよ!ダンジョンってなんなの!?』

『不思議なダンジョンでね。町の近くにあるんだ。ちなみに名前は「ウメダダンジョン」。ウメダの近くだからウメダダンジョンなのだ。』

『ん~?ジャック、もしかして心配してくれてるの?平気よ平気!何も問題ないわ!簡単にやられるわけないでしょ?』

『おにーさんの事、守らせて下さい!』

『心配性ね、ジャックは。住民を避難させて帝国が来たら追い払う、終わったらまたここに戻ってくる。それだけでしょ?』

『そうそう。なんならここで座っててもいいんだぜ?ヴェイルノートだの帝国だの、オレ達の敵じゃねーよ!』

『私も、あなたのために戦います。何もなければいいですが、チョコという方に会う事があるのなら全力で(あらが)います。』

『そうよ!ヴェイルノートだかチョコだか知らないけど、余計なのはさっさと追っ払って、またいつも通り冒険者ギルドに集合!あんたの見送りをするの!わかった?』
『約束。(野太い声)』

『ジャック君。もし万が一、私達の誰かに何かがあって冒険者ギルドへ戻れなくなった時、ヴェイルノートと対峙した時は……町の外にあるウメダダンジョンへ向かってまっすぐ走ってくれ。

ただし、どんな敵が現れても絶対に戦ってはいけないぞ?』

『約束だ。』

『ジャック君!ボクとも約束して?』

『ちょっとでもケガしたらすぐわかるんだからねっ!』

『待ってよ!それって、みんなは……!?』

『もう、野暮な事聞かないで。もしもの時はジャックだけすぐに逃げてほしい、それはみんな思ってる事なの。もう決まった事なんだから、私達の事信じて欲しいな。』
『いい事言うねー!ジャック、オレ達が負けると思ってんのか?んなわけねーだろーコノヤロー!』
『そ、そうだよね……!』

『よし、決まったな!では各自、町の住民を避難させるぞ!!』

【一同】

『おおおーーーーーー!!』

そう。

「ジャックは一切戦わず、ウメダダンジョンへ入ること」。

これがグラリオの考えた作戦。


1人困惑するジャックをよそに、

その場にいる全員がジャックのために戦う事、すぐに再会する事を決めて笑顔になった。

嘘だ……

では1人ずつ説明しましょうか。

まずはサキさん。あなたを裏切り、ヴァーデルという魔族に処刑された。

最期にあなたの名前を呟き、散りました。

えっ……
美しい女性、ロザリアさん。我々帝国幹部の1人、チョコさんによって失踪。詳しくはわかりませんが、二度と帰ってこないでしょう。
えっ……?

一ノ瀬煌さん。

彼はチョコさんからロザリアさんの話を聞き、ショックを受けているところから不意打ちを喰らい倒れた。今頃はゾンビとして生まれ変わっているでしょう。

まだ……ルルカちゃんが……!
ゼロ・エクスプロージョン。何も無い暗闇の空間を作り出し、最後には爆発する魔法……。私の十八番なんです。ルルカさんとリリカさんは仲良く消え去りました。
嘘だ……。

あぁそうそう。

ミノルさん、桃華さんの時も簡単でしたよ?彼女達は抵抗せず、「ジャックくんを殺さないで」と願っただけなのですから。


つまり、彼女達はあなたの代わりに犠牲となった……。

うむ、素晴らしい……。なんと素晴らしい友情なんでしょうか……。

嘘だ……!
はい?
嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ!みんな、絶対に生きてる……!!デタラメ言わないで下さい!!

諦めましょう、ジャックさん。

認めたくないという気持ちはわかります。しかし、あなたの最後の希望、グラリオ将軍もまた……

聞きたくない……!
この町で起きた事を解決せず、あなただけウメダダンジョンへ走るという作戦を考えた彼は……
ルルカさんに殺されました……。

ルルカさんは、ヴァーデルという最強の魔族によって無差別に人間を殺すだけの道具になってしまった。

ルルカさんは何倍もの力を手に入れ、グラリオ将軍はその犠牲となったのです。

残念ですが、私にも止められません。

ヴァーデル……?

見たでしょう?町が燃えていたのを。

あれをやったのは、他でもないルルカさんなのです。さぁ、現実を受け入れましょう。

グラリオ将軍は死にました。
…………。

どんな時も笑い、どんな時も人の気持ちを理解し、どんな時も優しかった。

その優しさから、ジャックやルルカ、多くの町の住民からの信頼も厚く、決して人に見せない涙もあった。

そして、相棒でありライバルであるゴラゴランとの強力な2人技をリリックにお見舞いし、周りの客を魅了する事もあった。

まさに「優しさと強さの象徴」と言っても過言ではない。


そんなグラリオの死を告げられ、正気でいられるはずがない。

「グラリオさんが死んだ……?」

「嘘だ!グラリオさんだけじゃない、みんな生きてる!」

「でもグラリオさんが来ない。ウメダは消えちゃった。もしかしたら……。」

そんな自問自答を繰り返すジャックの頭は限界に近付き、

ただ呆然と立ち尽くしたまま、現実を受け入れられないでいた。

ではジャックさん、ここからが本題です。よく聞いて下さい。

なぜここまでするのか、それには訳がある。その説明をします。

以前あなたは「仲間と共に地道に努力をする」選択をしました。

この選択の内容はこの世界の常識などの知識、武器や食料などの物資、仲間の身の安全を全て自給自足で補い、自分の力で冒険するというもの。

そして同時に、あなたは私に「友達になりたい」と言った。

あの時私は驚き、嬉しかった……。悪名高いゲノン帝国の最高幹部、この私が誰かと友達になれるはずなどない。そう思っていた私に、あなたは手を差し伸べてくれた。

「あなただけは特別なんだ」と、そう理解した……。

しかし……

私が特別だと思ったのはジャックさん、あなただけ。

あなたにとってかけがえのない仲間であっても、私にとっては特別でも何でもない。

ゲームで例えるならば、仲間も顔のグラフィックも存在しない、ただの村人に過ぎないのです。

だから……!!
そうです。だから闇へ葬った……。
……!

さぁジャックさん。

あなたの仲間はこの世界から消えた。残りの仲間も同じ所へ送ってあげます。

改めて、私と友達になりましょう?2人きりで、永遠に暮らしましょう?

……!
ジャックさん。
ずっと一緒ですよ……?
次回へつづく。
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登場人物紹介

名前:ジャック

初登場:2話

メインで活躍するお話:全て 


主人公。

本名は金剛寺悠哉(こんごうじゆうや)。

ゲーム実況動画を動画サイトにアップロードして活動している男子高校生で、とある事件から異世界転生してしまう。

すぐ人を信じたり優しかったりよく笑ったり、子供らしい所が多く目立つ性格で、基本的に誰とでも仲良くなれる。

それは相手が敵であっても「友達になれるかもしれない」「悪い人じゃないかもしれない」と思うくらいで、敵に騙されたり利用されたりする事もあるけれど、初登場時から考え方を変えた事はない。

また、異世界人で唯一スキルを持たない。

名前:金剛寺桃華

初登場:3話

メインで活躍するお話:????編


ジャックが異世界で初めて出会う少女で、その正体はジャックの妹。

初登場時はお互いに記憶が無かったので認識していなかったけれど、後に思い出すことに。

ジャックと同じくおっちょこちょいですぐ人を信じてしまう性格で、ルルカ曰く「兄妹そっくり」。

異世界人で、何らかのスキルを持つ。

名前:一ノ瀬煌(いちのせ きらら)

初登場:3話

メインで活躍するお話:????編


口癖は「チョリーッス!」。

チャラくてノリが良いナイスキャラで、数億円の財産を持つほどお金持ち。

初登場時からしょうもないギャグをかましてジャックからツッコミをもらう事が多く、普段はネタ要員。

その一方で好きになった女性を守ろうとしたり優しい所もある。

異世界人で、何らかのスキルを持つ。

名前:ミノル

初登場:3話

メインで活躍するお話:????編


ジャックを追いかけて異世界へやってきたクラスメイト。

元は男子高校生だが異世界に来たことで性転換して女の子に。

ジャックに対してはヤンデレで、「あの女の人だぁれ?」と迫る事が多く、いつも怖がられている。

また、異世界人で、とんでもないスキルを持つ。

名前:ゴワス

初登場:3話

メインで活躍するお話:????編


異世界の住人。

謎のユニット「脂肪ブラザーズ」の1人。

奇抜な格好をした男性で、まさにツインテールで水着を着てヒゲの生えたおっさん。

オネエ口調でダミ声。キャラが濃い。

その一方、ジャックやミノルに異世界についてアドバイスをしたり、普通の人が知らないような事を知っていたりと謎の部分も。

名前:ゴッツァン

初登場:3話

メインで活躍するお話:????編


異世界の住人。

謎のユニット「脂肪ブラザーズ」の1人。

ゴワスと同じく奇妙な服装をしている男性。バラを咥えてネグリジェを着たおっさん。

ネタ発言が多く、存在がギャグそのもので口に咥えたバラを相手にプレゼントする時に言う「あげる。」が口癖。

ゴワスとは違い、真面目な話やアドバイスをする事は少ないが優しい性格。のはず。

名前:グラリオ

初登場:3話

メインで活躍するお話:????編


ゲノン帝国幹部の1人。

本来はジャックなどの異世界人を捕まえて処刑する敵だが、正義感が強く帝国に疑問を抱いているため、異世界人を捕まえずにアドバイスをするなどの行為が目立つ。

異世界人で、触れたものを消すスキルを持つ。

名前:綿貫末吉(わたぬきすえきち)

初登場:5話

メインで活躍するお話:????編


町「クラスタ」で宿屋の経営をしている男性。

異世界について、異世界人についての知識を知っている。

異世界人で、何らかのスキルを持つ。

名前:リリカ

初登場:6話

メインで活躍するお話:????編


西の大陸にある学園都市「クロノス」出身の女子生徒。

魔法科の1年の生徒で、学園の七不思議から世界中の珍事件を追い求める「珍部」部長を務めている。

性格は明るく元気で、好奇心旺盛で無邪気な性格。幽霊などのホラーも平気。

ルルカとは同級生だったが……?

名前:ルルカ

初登場:6話

メインで活躍するお話:????編


西の大陸にある学園都市「クロノス」出身の少女。

学園の卒業生で、アンデットなどのモンスターを従わせるネクロマンサー。

性格はツンツンしていて、スケベな男に対しては厳しい。

大人嫌いでもあり、グラリオやゴワスなどには突拍子もないあだ名をつけることもしばしば。

ジャックと出会ってからは「ルルカ様」として君臨。

また、クエスト編では学園都市の過去が明らかになって、新しいジョブで再会する事になる。

名前:ノノカ

初登場:6話

メインで活躍するお話:????編


引っ込み思案の幽霊の少女。

初登場時からしばらくルルカに追いかけられる事が多くなるけど、後に正体が明らかに。

名前:オルテガ

初登場:7話

メインで活躍するお話:????編


城や飛空艇などを造ったことのある有名な中年の技師。

技師の町「マギアルクラフト」出身。

腕は確かだがネーミングセンスが皆無。

名前:サキ

初登場:8話

メインで活躍するお話:????編


セクシーなサキュバス。

魅惑のボディーでジャックを誘惑!?

名前:ヴァーデル

初登場:9話

メインで活躍するお話:????編


敵。

同族同士で戦ってお互いの力を競い合う魔族「ディアス」の男。

最強と呼ばれるくらいの力を持ち、シャルティアと共に行動する。

名前:シャルティア

初登場:9話

メインで活躍するお話:????編


敵。

セクシーな魔族の女性。

ヴァ―デルと共に行動し、何かを企んでいるようだ。

名前:ヴェイルノート

初登場:10話(1話)

メインで活躍するお話:????編


敵。

ゲノン帝国の最高幹部。

現実世界からやってきた人に特殊能力(スキル)を与える力を持つ謎の多い男。

敬語で話すけれど不気味で、他の幹部をまとめる役割を持つ。

名前:サイトウ

初登場:12話

メインで活躍するお話:????編


西の大陸にある学園都市クロノス出身の男性教師。

東の大陸でライブをするアイドル「星乃未来」のファンで、女性用の衣装を着ている。

女子というより女児に興味があり、教師らしからぬ発言が目立つ。

名前:アルドス

初登場:12話

メインで活躍するお話:????編


西の大陸にある学園都市クロノスの男性教師。

名前:クルル

初登場:12話

メインで活躍するお話:????編


西の大陸にある学園都市クロノス出身の女子生徒。

魔法科1年の生徒で、スクール水着を着ている。

名前:ロザリア

初登場:13話

メインで活躍するお話:????編


剣士の女性で、のんびりまったりとした性格。

とある理由から、とんでもない過去を持っている。

名前:チョコ

初登場:14話

メインで活躍するお話:????編


敵。

ゲノン帝国の幹部の1人。

ネクロマンサーの力の他に、死体をお菓子に変える力を持っている。

ロザリアと関係が……?

名前:後藤ケバブ

初登場:15話

メインで活躍するお話:????編


バーチャルなんとかチューバー。アバターとも言う。

ジャックと同じく、動画サイトで実況動画などを投稿して活動している。

自身を作った「中身」を失っていて、異世界の日常をスマホで撮影し、投稿する日々を送っている。

性格はスケベで自由。ジョブのシーフを悪用し、女性の下着を盗んで動画のサムネイルにしようと企んだりと、ネタ発言・関西弁が目立つ。

一方、シリアスな一面もあったり、CDEネットワークの一員で意外と有名だったりもする。

名前:秀樹(ひでき)

初登場:17話

メインで活躍するお話:????編


自然を愛する男性。熱血で突然歌いだしたりする。

異世界人で、舌の形を変える力を持つ。

名前:轟鬼(ごうき)

初登場:17話

メインで活躍するお話:????編


敵。

ゲノン帝国の幹部の1人。

自身の体や拳に炎を纏った「煉獄拳」の使い手。

紅やリリックと一緒に行動しているけれど本来は敵ではない。

異世界人で、何らかのスキルを持つ。

名前:鬼塚アモン

初登場:17話

メインで活躍するお話:????編


ギルド「鬼ヶ崎連合」のギルドマスターをしている青年。

目つきは悪いかもしれないが、仲間想いな性格。

異世界人で、何らかのスキルを持つ。

名前:星乃紋三郎(ほしの もんさぶろう)

初登場:18話

メインで活躍するお話:????編


下ネタ発言が多いスーパーおじいちゃん。

異世界で大人気のアイドル「星乃未来」の祖父で、後に登場するスーパーお婆ちゃんの夫。

スケベな性格で、下ネタが後を絶たない。

異世界人で、何らかのスキルを持つ。

名前:リサ

初登場:18話

メインで活躍するお話:グラスオーヴィ編


酒場「グラスオーヴィ」を経営している女性。

自慢のボディーとオープンスケベな発言が特徴。

ゴラゴランの大ファン。

名前:ソニア

初登場:18話

メインで活躍するお話:グラスオーヴィ編


酒場「グラスオーヴィ」で働いている少女。

男嫌いで、下ネタ発言やナンパをするような不埒な男には容赦なく刀を抜く。

名前:ナナ・ニャルキット

初登場:18話

メインで活躍するお話:グラスオーヴィ編


ネコの獣人「ニャルシー」の女の子で、酒場「グラスオーヴィ」で働いている。

とても明るく元気で、現実世界に興味深々。

下ネタは言わないけど全裸でお風呂場から出てきたり、ラッキースケベに好評のある女の子。

シリアスなシーンよりもギャグシーンの方が多い。

星乃未来の大ファン。

名前:ゴラゴラン

初登場:18話

メインで活躍するお話:????編


ニカッとスマイル、溢れる筋肉、その名はゴラゴラン。

「YES!マッスル!」というセリフを考え、異世界に知らしめた張本人。

モンクやギャラクシーなどの格闘系ジョブの中で知らない者はいない。

また、グラリオとは同じ五智谷市のジムに通っていた親友でありライバル。

ジャックの異世界転生についても何か知っているかも……?

異世界人で、何らかのスキルを持つ。

名前:ヴェイン

初登場:19話

メインで活躍するお話:????編


敵。

ゲノン帝国幹部、紅の手下。

「毒斬り」の異名を持つ。

名前:リリック

初登場:19話

メインで活躍するお話:????編


敵。

ゲノン帝国幹部、紅の手下。

かすれた声で「ア…ア…」や「ヒヒヒ」など不気味なセリフが目立つ不気味な男。

その正体は……

名前:レン

初登場:19話

メインで活躍するお話:????編


敵。

ゲノン帝国幹部、紅の手下。

オオカミの獣人の少年。

名前:ユーマ

初登場:19話

メインで活躍するお話:????編


敵。

ゲノン帝国幹部、紅の手下。

やる気のない新人で、純粋に強い相手と戦う事を望む少年。

名前:紅(くれない)

初登場:10話

メインで活躍するお話:????編


敵。

ゲノン帝国の幹部で、「鬼人」の異名を持つ。

クラスタドームを襲撃したり精霊の森を燃やしたりと何度か登場してはジャックを苦しめる強敵。

名前:星乃未来(ほしのみらい)

初登場:22話

メインで活躍するお話:????編


現実世界からやってきた女の子で、多くのファンを持つ大人気アイドル。

家族は祖父の星乃紋三郎ともう1人、優しくも怖い祖母がいる。

異世界人で、何らかのスキルを持つ。

名前:アルバート・ラッセル

初登場:22話

メインで活躍するお話:????編


全身金の服装をしたナルシストの男性。

莫大なお金を持ったラッセル一族の1人。

ゲノン帝国の新しい幹部として、クラスタドームにやってくるが……?

名前:金剛寺優ー郎(こんごうじゆういちろう)

初登場:26話

メインで活躍するお話:????編


ジャック(悠哉)の父親。

アニメ、ゲーム好きで、ジャックをゲームに誘う事が多い。

また、妻の彩香にべた惚れで、いつもイチャイチャしている。

異世界人で、愛の力を使ったバリアなどを作る力を持つ。

名前:金剛寺彩香(こんごうじあやか)

初登場:26話

メインで活躍するお話:????編


ジャック(悠哉)の母親。

アニメ、ゲーム好きで、コスプレイヤー。

また、夫の優ー郎にべた惚れで、いつもイチャイチャしている。

異世界人で、何らかのスキルを持つ。

名前:????

初登場:26話

メインで活躍するお話:????編


ヴェイルノートと関係のある女性。

ジャックの事を知っている……?

名前:千本松玄馬(せんぼんまつげんま)

初登場:27話

メインで活躍するお話:????編


オルテガと同じ、腕のある職人。

誰かを探しているようだが……?

異世界人で、何らかのスキルを持つ。

名前:リーシャ

初登場:34話

メインで活躍するお話:グラスオーヴィ編


魔族、ヴァンパイアの少女。

ソニアの事をお姉ちゃんと呼ぶ。

名前:リリム

初登場:36話

メインで活躍するお話:グラスオーヴィ編


死神検定試験1級に合格した死神の少女。

ルルカのライバルで、いわゆる顔芸枠。怒るとすぐ怖い顔をする事から周りのキャラに怖がられる事が多い。

セクシャルレインボー編では3割増しで歪んだ新しい顔が登場。

やっぱり怖い。

名前:藤崎結衣(ふじさきゆい)

初登場:36話

メインで活躍するお話:グラスオーヴィ編


異世界人でニャルシーの少女。

異世界人で、何らかのスキルを持つ。

名前:犬星ソラ

初登場:36話

メインで活躍するお話:グラスオーヴィ編


サッカーと食べる事と空が好きな、自由大好き人間。

異世界人で五知谷中学校の在校生。

何でも食べる、人の話を聞いていないなどつかみどころのない性格。

一見悩みなど無いように見えるが、悲しい過去を持つ。

異世界人で、何らかのスキルを持つ。

名前:J

初登場:41話

メインで活躍するお話:????編


謎の少年。

名前:ゴラロボ

初登場:41話

メインで活躍するお話:グラスオーヴィ編


ナナが発明した、カタコトを話すロボット。

リサの推しであるゴラゴランそっくりの姿をしていて、決めセリフの「YES!マッスル!」を言うのはもちろん、筋肉を意識したネタ発言も搭載。

セクシャルレインボー編では、ナナがジャックに会う前の過去が明らかに?

名前:ノノ

初登場:42話

メインで活躍するお話:グラスオーヴィ編


酒場「グラスオーヴィ」で働く少女。

精霊術士で、大人しく、落ち着いた性格。

名前:小鳥(ことり)

初登場:42話

メインで活躍するお話:グラスオーヴィ編


酒場「グラスオーヴィ」で働く少女。

真面目でしっかり者。

名前:ヒナ

初登場:42話

メインで活躍するお話:グラスオーヴィ編


酒場「グラスオーヴィ」で働く見習い天使。

天然で優しく、胸の大きい女性。

名前:バルバトス

初登場:45話

メインで活躍するお話:グラスオーヴィ編


ウエノのスラム街をシメる男。

スケベな性格で、派手なもの大好き。

闇市場とも関係があるようだが、

果たしてその正体は……?

名前:大文字ヤマト

初登場:45話

メインで活躍するお話:????編


ウエノを警備するボランティアをしている男性。

本職は飛空挺と関係があるようだ。

名前:アイザワ

初登場:45話

メインで活躍するお話:グラスオーヴィ編


ウエノで警備のボランティアをしている老人。

普段は穏やかだが、帝国の話には過剰に反応する。

グラリオとは友人関係にあるようだ。

本職は……?

名前:オズウェル

初登場:45話

メインで活躍するお話:セクシャルレインボー編


ウエノで警備のボランティアに参加している少年。

グラスオーヴィ編で初登場を果たした時は素性がわからないまま話が終わってしまうけれどセクシャルレインボー編で再び登場。

果たしてその正体は?

名前:時雨(しぐれ)

初登場:50話

メインで活躍するお話:グラスオーヴィ編


テイル・プロミーズで

人外に人間ついて教える学校の教師をしていた鬼の女性。

人の恋心を刺激する能力がある。

名前:西川ドス美

初登場:51話

メインで活躍するお話:????編


オネエ口調、ダミ声の人物で、

人間ではなくバーチャルチューバー。

後藤ケバブとはマブダチらしい。

名前:ロゼッタ

初登場:53話

メインで活躍するお話:????編


女性の姿をした水の精霊。

ノノと、ノノの父親の事を知っている。

名前:アメリア

初登場:53話

メインで活躍するお話:????編


ノノの母親で、

かつて精霊の森でピアノを弾いていた精霊術士。

現在は異世界と現実世界の繋がりを研究する組織「ワールドリンク」の一員。

名前:グラン

初登場:53話

メインで活躍するお話:グラスオーヴィ編


ノノの父親で、

数十年前精霊の森を助けた事から森の英雄と呼ばれている。

ソニアの父親、グラス・オーヴィとは親友。

名前:グラス・オーヴィ

初登場:55話

メインで活躍するお話:????編


ソニア・オーヴィの父親で、

酒場「グラスオーヴィ」に自分の名前を付けた張本人。

魔剣フレイムイーターの使い手で、圧倒的な強さから鬼と呼ばれていた剣豪。

ノノの父親、グランとは親友。

名前:メルーナ

初登場:56話

メインで活躍するお話:セクシャルレインボー編


敵。

セクシーな格好をした女性で、

人の欲望を具現化する力を持った女神。

名前:ヒビキ

初登場:56話

メインで活躍するお話:セクシャルレインボー編


敵。

竜人族の女性。炎を司る。

筋肉が大好きで、情に熱い性格。

パワーと炎技が得意。

名前:アルテミア

初登場:56話

メインで活躍するお話:セクシャルレインボー編


敵。

セクシャルレインボープロジェクトのメンバーの1人。

サキの王、つまり魔王の城で毒の研究をしていた魔族で、あらゆる効果を持つ毒を扱う。

初登場からしばらくはメルーナに協力していたけれど、だんだんとバルバトスの優しさに打ち解けて行って……?

名前:????

初登場:56話

メインで活躍するお話:セクシャルレインボー編


敵。

ピエロのような恰好をした不気味な少年。

とある「怨念の塊」の片割れと言われていて、得体の知れない恐怖を感じさせる。

名前:????

初登場:56話

メインで活躍するお話:セクシャルレインボー編


敵。

「セクシャルレインボープロジェクト」をまとめる女性。

グラスオーヴィのオーナーであるリサとは親しい関係だったはずが、大きく変わってしまった。

名前:紗桜ゆめ

初登場:62話

メインで活躍するお話:セクシャルレインボー編


紗桜姉妹の三女で、とてもワガママな性格。

とある屋敷に住んでいて、執事兼ボディーガードであるアイザワと共に生活している。

なぜかジャックの事はとても気に入っているようだが、ソラの事は気に入らないようで……?

名前:レックス

初登場:73話

メインで活躍するお話:セクシャルレインボー編


敵。

セクシャルレインボープロジェクトのメンバーの1人。

「料理」担当。

メルーナにメロメロな料理人で、お皿やフォークなど料理に使う道具にもメロメロな青年。

ラッキースケベに鼻の下を伸ばすシーンもあるけれど、辛い過去を持つ。

犬星ソラと似たスキルを持っている。

名前:ゼルガ

初登場:73話

メインで活躍するお話:セクシャルレインボー編


敵。

セクシャルレインボープロジェクトのメンバーの1人。

元空賊の男で、計り知れない物理攻撃力や嵐を起こす力を持つ。

名前:ドルチェ

初登場:75話

メインで活躍するお話:セクシャルレインボー編


敵。

セクシャルレインボープロジェクトのメンバーの1人。

「美肌」担当。

スライムの女性で、体温を冷たく、熱くする事や窒息させる事ができる。


名前:マホ

初登場:81話

メインで活躍するお話:セクシャルレインボー編


敵。

セクシャルレインボープロジェクトのメンバーの1人。

「魔法」担当。

体の中に歯車を入れた種族マギアドールで、優しい性格の女の子。

メルーナからもらったというメモリアルギアを秘めている。

名前:ジュリア

初登場:81話

メインで活躍するお話:セクシャルレインボー編


敵。

セクシャルレインボープロジェクトのメンバーの1人。

「愛」担当。

人の好意(愛)を具現化する力を持つ女性で、いつもニコニコしている。

名前:ライドウ

初登場:80話

メインで活躍するお話:セクシャルレインボー編


敵。

セクシャルレインボープロジェクトのメンバーを支配者。

闇市場のアイテムを持つ男で、ジャックやレックスを襲う。

その正体は……

名前:フラン

初登場:102話

メインで活躍するお話:クエスト編


突然飛空艇に現れた少女で、

ゴーストだらけの遊園地の幽霊。

村エリアを担当し、不思議な力を使う。

どうやら無くした記憶があるようで……?

名前:サリー

初登場:102話

メインで活躍するお話:クエスト編


突然飛空艇に現れた少女でフランの仲間。

ゴーストだらけの遊園地にいる幽霊。

ステージエリア担当で、物静かな性格。

フランの不思議な力について知っている。

名前:ポーラ

初登場:102話

メインで活躍するお話:クエスト編


突然飛空艇に現れた少女でフランの仲間。

ゴーストだらけの遊園地にいる幽霊。

お菓子エリア担当で、見た目は怖いけど遊園地にいるゾンビ達からは絶大な信頼を得ているようで……?

名前:ペトリ―

初登場:102話

メインで活躍するお話:クエスト編


突然飛空艇に現れた少女でフランの仲間。

ゴーストだらけの遊園地にいる幽霊。

謎の少女で正体不明。

舌を出したまま何もしゃべらないけれど、フランは言葉が分かる様子。

名前:星乃ハル

初登場:112話

メインで活躍するお話:クエスト編


スーパーおじいちゃんの星乃紋三郎の妻で、

クラスタを代表するアイドル星乃未来の祖母。

レベル90のバーサーカーで「最強の老婆」として恐れられていて、その歳を思わせないような実力を持つ。

クエスト編のメインキャラクターの彼女はジャックを「師匠」と名乗る人物の所へ連れていくため、2人で世界中を旅する事になる。

名前:シャカラカ・ベイベ

初登場:113話

メインで活躍するお話:クエスト編


敵。

ギルド「ギャラクシーデビル」のギルドマスター。

人を見下したような態度が目立つ男で、クエストクロックを作ろうとしたジャックをからかってイヤミを言う。

また、姿がよく似た兄弟がいる。

名前:クランクハイト

初登場:113話

メインで活躍するお話:????編


監獄の責任者。八剱ハヤテと一緒に行動している。

名前:八剱ハヤテ

初登場:113話

メインで活躍するお話:????編


監獄の監守をしている少年。訳あってクランクハイトと一緒に監獄の外で行動している。

名前:ドゥーン

初登場:113話

メインで活躍するお話:クエスト編


奇妙な格好をした青年。海賊ギルドのギルドマスター。

「変わり者、パンダ人間がいる、連続下着泥棒」など変な噂が絶えないけど、その正体は異世界人で、北海道出身の社会人。

いわゆるギャグ要員で、相棒のパンザレスと一緒にくだらない事を言ってはハル、ルルカ、ジャックからツッコミが入る。

自分、または誰かと縁のある人物を「分身」として、ガチャのように召喚するスキルを持つ。

名前:パンザレス

初登場:115話

メインで活躍するお話:クエスト編


パンダのような奇妙な格好をした青年。海賊ギルドのギルドマスター。

その正体は異世界人で、九州出身の社会人。

こちらもいわゆるギャグ要員だけど、ドゥーンとは日本にいた時から関係があるようで、シリアスな場面では「彼をバカにするな!」と立ち向かう事も。

ゾンビを元の生き物に戻すスキルを持つ。

名前:ジャンキラー

初登場:120話

メインで活躍するお話:クエスト編


アーリーの森の奥にひっそりと建つ秘密の酒場「ジョビデ」を経営する女性。

相手の本名、趣味、住所、何でも分かる能力を持っている人物で、

ドゥーンのスキルの世界の中でジャック達に話しかけてきた”謎の声”のヒントを教えてくれたり、クエストを用意してくれたり、手助けをしてくれる。

名前:ジルベスタ

初登場:122話

メインで活躍するお話:クエスト編


アーリーナイト騎士団の団長を務める青年、ジルベスタ。

ジャックと同じく優しすぎる性格で、団員からは信頼を込めた「お人好し」と呼ばれるほど。

「武器も魔法も使わずに相手を拘束する」という謎の能力を持つ。

その正体は……?

名前:アルク

初登場:123話

メインで活躍するお話:クエスト編、????編


敵。

強大な力を誇る「グランドール騎士団」の1人で、殲滅好きの少年。

忘却の古戦場の武器「ゼイルノート」の使い手で、その強さは絶大。

ジルベスタの不思議な能力を解明するため、そしてジャックに会うためにアーリーナイト騎士団に一時的に所属していた彼は、ドゥーン・パンザレスに襲いかかる。

名前:大文字タケル

初登場:130話

メインで活躍するお話:????編


ゲノン帝国幹部でムキムキマッチョの大男。

グラリオとゴラゴランとは親友のはずだけど、筋肉トレーニングの方向性や性格の違いから本当に親友として見ていいのか悩んでいた。

クエスト編では異世界人クイズ大会の優勝候補として登場。

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