第17話:女性関係の話とグアム旅行

文字数 1,312文字

 川松が、ところで、お前ら彼女いないのかと聞くと、いると言う男は、1人もいなかった。しかし、適当にやってるとか、金が貯まると、そういう所へ行って遊んでくるとか話していた。生島は、飲み屋で、知り合った年上のバツイチ、子供なしの女性に好かれて、彼女の都合で、呼び出されて付き合っていると、小さな声で言った。

 すると、確かに、お前には、女性が、近いに好きな女が、いると思ってたと告げた。それでも、一番変わらない事はと、友部が、みんなに聞くと、義理と人情とか、俺の給料とか、自分の性格などとの答えが出た。それは、自分の嗜好と癖と言うと性格と、笑いながら言った。確かに、それは、言えると、大笑い。そして、今年の忘年会も時間となって、各人、帰っていった。

 その後、1998年を迎えた。そして1月5日、絹ちゃんが、暖かい所へ行きたいわと電話して来た。そこで、以前、両替した米ドルが、たくさん残ってるから、グアムでも行くかと言うと、良いわねと言った。1月15日から18日、空きがないか調べてと言って電話を切った。その後、パックツアーでキャンセルが出たと旅行会社から連絡が入りチケットが手に入った。

 そして1月15日、7時10分前に勝沼で待ち合わせた。人目を気にして、すぐにチケットの入った袋を無造作に渡した。改札を抜けてホームに入って、電車に乗った。途中、大月駅で駅弁を買って特急に乗り換え隣の指定席に座った。その後で、新宿乗り換え、日暮里で京成スカイライナーに乗り換えて、10時20分で成田空港駅に到着。

 予約してある航空会社のフロントで、搭乗手続きを済ませて、カフェで待ち、12時に、飛行機に乗り込んだ。その後4時間程でグアム空港に到着。空港を出ると日差しが強く寒い感じが全くしない。信じられない程の暖かさに驚かされた。するとツアーバスが来ていて指示通り乗り込んだ。バスで空港から20分程でニッコーグアムホテルに到着。

 15時半にチェックインしシャワーを浴びて、部屋でゆっくりして、海の景色を眺めていた。その後、免税店行きの無料バスの乗って数分の商店街に入った。ザ・プラザと言うショッピングモールを歩いて回り、カフェに入って、珈琲を飲んで、ゆっくりした。ショッピングモールは、ハワイもどこも一緒ねと、絹ちゃんが笑った。

 その後、グアムで移動するにはトロリーが良いとパンフレットに書いてあり売り場を聞いて購入した。それを利用して、早速、マイクロネシアモールへ行った。そこには新鮮な果物、クッキー、菓子パン、パン、ビール、ワイン、ウイスキー、衣類、Tシャツ、ほぼ、何でもそろう事がわかった。

 そこで、リンゴ、オレンジ、パイン、菓子パン、珈琲、ビールを6本、ワイン、クッキーを買って、ニッコーホテルに帰った。部屋に入って、夕食用に買ってきた菓子パンとパインを食べた。その後、ビールとワインで乾杯した。

 その後、しばらくして、部屋の暖房と昼の太陽光の暖かさの残りで、裸になってベッドに入った。そして、久しぶりに、刺激的な夜をゆっくりと楽しみながら、過ごした。そのうちに、汗が出て、その汗を拭きながら、愛し合って22時過ぎに、疲れ切って夢の中へ。
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