原作第六章~十三章のまとめ

文字数 518文字

◇原作第六、八、十、十一、十三章のあらすじ
 追放刑の宣告を受けたエストラヴェンは、からくも追手をふりきって隣国オーゴレインに亡命。民間に潜んでいるところを知己であるオーゴレイン政府の要人に見出だされ、首都ミシュノリで彼らの庇護を受ける身となる。
 ミシュノリを訪ねてきたゲンリーがエストラヴェンと再会。エストラヴェンは、オーゴレイン首脳部のゲンリーに対する猜疑心に気づき、彼に一刻も早く立ち去るよう忠告しようとする。だが、お互いのあいだにわだかまる不信と、エストラヴェンのカーハイド人特有の婉曲なもの言いのため、ゲンリーにはエストラヴェンが何を言おうとしているのか理解できない。
 エストラヴェンの懸念は的中し、ある日突然ゲンリーはスパイ容疑で強制収容所へ送還されてしまう。それを知ったエストラヴェンは、おのれの身の危険もかえりみず、ゲンリーを救い出してカーハイドへ送り届け、そこから独断で(アーガヴェン王の許可なしに)エキュメンに支援を求めることを決意する。

◇原作第七章「性の問題」(報告書)
→この連載の別頁に記載

◇原作第九章「逆賊エストラヴェン」(民話)
→この連載の別頁に記載

◇原作第十二章「時と闇に寄す」(聖典)
→この連載の別頁に記載
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