第5話 罰ゲーム
文字数 840文字
夕食後。
旅行ということもあって2人のテンションは高かった。
一方、こちらは他人のふり見て我がふり直せ。
しかし押し切られてか、
条件付きで承諾してしまった。
卓球に必要なのは筋肉ではないので結果は明らかであった。
その割には嬉しそうである。
勝者なのに巻き込まれて雅竹が慌てふためく。
しかし、
蘭の暴露で流れが変わる。
ノリがノリだったので、雅竹の心配は杞憂で終わった。
そうして再び試合を始めるも、