第37話

文字数 169文字

 そして、この話にはオチがない。


『靴下』【るうね→りきてっくす】


 ……おや?
 俺は首をひねった。
 靴下のサイズが合わない。特殊な柄なので、俺の靴下であることは間違いないが、サイズだけが合わない。
 洗濯した時に縮んだのだろうか? しかし、今までこんなことはなかった。洗剤や洗濯機を変えた、ということもない。
「いったい、どういうことだろう?」
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