しゃりおっと

文字数 1,489文字

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他の人はノータッチ!


 洞窟の中



 ずちゅっ! ずちゅっ!


shariotto

あ~♥ らめぇ~♥♥♥


 …………



 ……



shariotto

オークチ●ポには勝てなかったよ……

…………ふぅ


……自分がされるのって、それはそれで愉しいんだけど、

やっぱり、もっといろんな女騎士をピーしたいわね



  にゅるり~ん……ぽてっ



shariotto

……何かしら?
むにゃむにゃ……すぴ~
……空間がにゅるり~んってなったと思ったら、そこから女の子が落ちてきたわ
すぴー、すぴー……
おーい、お嬢ちゃん?
スヤスヤ……
完全に寝てるわね


……ゴクリ

……って、流石にしないわよ?
その女の子は、見たところ10才程度

さすがにこんな幼子に手を出すつもりはない。



………………もし女騎士っぽかったらあるいは

shariotto

とりあえず、近くの町に連れて行ってあげましょうか
そうつぶやいて、私は自分の荷物を召喚したオークに持たせる。

で、自分は寝てるこの子を抱える。


……その時だった

shariotto

むにゃ……『ふぁいあーぼーる』
ぶもぉおおおおおおっっ!!

shariotto

手の中の少女が放った火の玉が、私が召喚したオークに直撃した。

shariotto

オク太郎ーーーーーーーーーー!!!!
私は、腕のなかで眠る少女を放り投げて、召喚したオークの元へ走る。

shariotto

ごっ

shariotto

オク太郎は、私が駆け寄ると、透けた体で涙を流しながら親指を立てて…………再召喚されて元に戻った。

shariotto

よかったー

……よくもオク太郎を

あれ?

…………あ、そういえばさっき放り投げたんだった。

少女を見ると、洞窟の壁にぶつかって横たわっていた

shariotto

やばっ! 死んじゃった?
さっきは頭に血が上っていたとはいえ、流石に殺しちゃうのは……そう思っていたのだが

shariotto

すぴ~……ふみゅっ
何事も無かったかのように、気持ちよさそうに寝ていた

shariotto

……この子、どれだけ深く眠ってるのかしら
ふむ……ちょうどいいし、仕返しも兼ねてやっちゃいましょうか





   R18注意






shariotto

オーク召喚……最初だし、1匹からにしておきましょうか
ぶもおおおおおおおっっ!!

shariotto

オークは少女の体を持ち上げ、服をはぎ取る

shariotto

んぅ……すぅすぅ
少女の穢れの無い真っ白な肌があらわになる

shariotto

非常に危ない状況だが、肝心の少女は一向に目覚める気配がない。

shariotto

ぶも、ぶもおおおおおおっ!!!

shariotto

オークは、少女のまだ誰も触れたことのないであろう部分に対して、自身のモノを…………

shariotto

むにゃ……「ういんどぶれーかー」
間一髪、少女の無意識に放った魔法によって、オークは吹き飛ばされる。


(※ウインドブレーカーってジャケットだよね?)

shariotto

あまいわねっ!


再召喚、今度はオーク5匹!

再度召喚されたオークたちが、生まれたままの姿をさらしている少女の元へと向かっていく。

shariotto

ぶもおおおおおおおっ!!!! ×5

shariotto

大事な部分があらわになった少女に群がる獣たちは……


一斉に少女に向かったせいで、お互いにぶつかり、再び吹っ飛んだ

shariotto

手足を押さえて順番にやれ!
役割分担は大事だと学校で教わっただろう!!
(※このオークたちは、学校に行ってません)

shariotto

しかし、召喚者の意図は伝わったのか、オークのうちの数匹が少女の両手をつかんで持ち上げる

shariotto

すみゅ……ふぇ?
と、幸か不幸かなんとかギリギリのタイミングで、少女の目が覚めた。

shariotto

ひっ……な、何…………いやああああああああっっ!!!!?
目が覚めて自身の状況を察したのだろう

少女の口から悲鳴が上がる

shariotto

少女は、力の限りあらゆる魔法を放つ

shariotto

いやっ! いやっ!! いやああああっ!!!
再召喚再召喚再召喚!!
しかし、倒された傍から再召喚されていく

shariotto

ついに、オークの一物が少女の大事なところに…………

shariotto

いやあああああああああああああああああああああああっ!!!!!!!!

そこまでー!





…………ヤバそうなんで打ち切りエンド

shariotto

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登場人物紹介

『むにゃむにゃ……すぴー』

名前:ねいむ

性別:女(10才)


特殊能力:嗜眠性魔術素養

 大賢者クラスの魔法を簡単に使うことができるようになる。

 ただし、代償として常にとてつもない眠気に苛まれる。

 よく、眠ったまま魔法を暴発させる。


設定:

 元々は、異世界で生まれた魔法使い

 時空系の魔法が使えるくらいには優秀

 無意識に発動した転移魔法によって、この世界に飛んできた

 能力の代償……が無くなったとしても、多分ずっと寝ている

 眠ることは、もはや生きがい

 寝ながら魔法をぽんぽん打ちまくるところ以外は、割と寝相がいい。


動機:能力による無意識の攻撃。もしくは起こされたか。


作者:しゃりおっと

大須(おおす)空気(くうき)


能力【オークメーカー】

 自身の前方、約1m以内に獰猛なモンスターとして名高い「オーク」を召喚し、自在に操る能力。興奮度合いによって召喚可能個体数が変動する。最大100頭まで。

 『女騎士×オーク』本が好き過ぎて、その感情が拗れ、魔人としての能力を発症した。

 元々は好青年だったが、女騎士への加虐心よりも、オークによってなぶられたいという気持ちの方が強くなり、能力発症時に女騎士になってしまった。

 もっと多くの人にオークの魅力を知ってもらいという理由で戦う。見境なく人々を襲っている。襲われた人の多くはオークの虜になり、懐柔されていっている。


作者:文月万次郎

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