門番はか弱きシスター
文字数 1,528文字
しかし、その門番はか弱きシスター……。 装備も大したものではない……。そんな彼女が戦場に立たされるとは……。彼女は、怯えることしかできない。前には、進めない。現実を受け入れられず、その先の未来へ進ませないための門番となってしまった……。
彼女を守れるのは、強き心を持つ騎士だけだと……。
相馬先生と喧嘩してからは、部屋を追い出されたのかホテルに泊まったりと不規則な生活を送っていた。
やっぱりそうなると思ってたよ……うん。
門番は、シスター。だんだんとボロボロになってきている……。そんな心を伺えた……。