商業との兼ね合い、自作の商業化を考えるなら
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ある同人サークルさんがゲームを売り出したとして、そのゲームのキャラクターが登場するチャットノベルをNOVEL DAYSで連載し、そのゲームの紹介URLなどを貼って頂くことも可能になるわけです。その物語がランキング入りしたりすれば、ゲームの宣伝に貢献できるものと思います。また、NOVEL DAYSで連載した物語を、別のコンテンツとして売り出したり、ファンサービスとして活用してもらうことも可能になります。
そういえばトークメーカー(※NOVEL DAYSの前身)が正式リリースした直後から、そうやって活動していた企業さん(団体さん)もあるよね!
長編アドベンチャーゲームの一部シナリオを切り出して、物語として連載しているケースとか。
大前提としてNOVEL DAYSは、クリエイターの方々のあらゆる活動を可能な限りの全力で応援していきたいという立場です。そのため、作品にURLを貼って宣伝に使っていただいたりするのは自由です。運営側から注意したり、作品を連絡もせず削除するようなことはございません。
そういった対処方針については、可能な限り、公式お知らせなどでユーザーの方々との情報共有を図っていきたいと思います。
ともかくNOVEL DAYSとしては、それが良いコンテンツなら、色々な展開に手を貸していきたいと考えているわけだ。
ただし近年は、成人向け指定を受けているコンテンツでも、コンシューマーゲームに移植されたりするようなパターンも多く散見されますから、同様のモデルで、成人向け表現を除外したうえでの連載などであれば大丈夫です。
各クリエイターさんが節度を持ってご活用してくださればと思います。
ゲームの付属コンテンツとしてNOVEL DAYSで連載してみて、別の形で売り出したりすることもOK。自分の本の宣伝のためにアナザーストーリーとかを連載して、その連載を電子書籍化したってOK。それらの活動に、NOVEL DAYSが権利を要求したりしないということだよね?
大事なところだから、念のため。
本格的に自作ゲーム制作に着手する前に、まずはNOVEL DAYSでチャットノベルを連載してみて、人気が出たものをゲーム化なんて使い方もできるかもね。NOVEL DAYSでユーザーへの認知を事前にあげておけば、公開してすぐたくさんのダウンロードが期待できそうだし。
他にも、TRPGのオリジナル物語をまとめたり、会話風ビジネス書っぽいものも需要ありそうな気がするし……色んな活用ができそうだよ。