闇理論 マーケティングから見る不老不死のウソ
文字数 575文字
注意
結論を言えば、
本作は特定の団体は批判していますが、人物は批判していません。
売るために有名人の顔面を使う手法は批判しますが、表紙に使われている人物はこの手法による『代表』にすぎない、とあらかじめ言っておきます。
見てよ蓮！
某有名人が健康について語っているよ。
これを買って読めば死なないで済むね。
某有名人って二重表現じゃない？
いや、そういう言葉狩りはやめてよ。
さておき、死なないで済む方法をフロムは探しているの？
そうだね、だって、まあ売れる内容を言わなきゃいけないわけで、不死身なんて、みんな興味ありそうだ、というか。
バカだねー。
それ、有名人が宣伝して、それが本当だと思うの？
やめてよ！
読者の中に2030年まで生きられない人だっているかもしれないんだよ？
死にたくないよー！
人はいずれ死ぬんだよなー……
ネタバらしというか、こんなマニアックな内容を制作しておいて作者が書くのもなんだけど、
有名人が言ってることは全部嘘よ。
嘘が浸透しないから、偉い人がしゃべって浸透させようとしているのよ。
え、ほら、そこは友情だとか努力だとか……
集英社に買収されたライターに同じこと言われたら抵抗するわよね？
結局のところ、本に書かれている内容は、ただの宣伝された内容にすぎない、コマーシャルなのよ。
それを読んで、健康になって死なないで済むようになりましょうとか、本気で信じる？
