第71話

文字数 388文字

 今朝の夢。
 どこかの小学校。私は保護者(親)らしいけれど、自分の子どもはいない。

 学校の近くの建物で待っている。ちがう、その前に、学校に着けなくて、誰か(誰)に道を教えてもらう、簡単な道だとその人に笑われる。
 赤ちゃん(誰の)が泣いて、みんな(誰)であやす。

 きゅうに、私自身が生徒。

 もう着替えてパーティに出かけなくちゃならない。私のクローゼット(なぜ学校にある)にはまるでちゃんとした服も下着もなくて、あせる。
 やけになって、半袖のニットにパンツを合わせて試着室の鏡を見ると、あんがいわるくないからこれにする。
 と決めたのに、試着室閉めます、いまからはトイレで着替えて! と呼ばわっている声が聞こえて、あわてる。トイレなんてせまくて着替えづらいじゃない。
 しかも私のはさみがない。誰かが持っていっちゃった。
 なんで?
 いいはさみなのに……


※起きたら、はさみはありました。

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