1）権威志向

厳しく躾(しつ)ける家庭には権威志向の子が多いかも！

現在の日本には権威志向の人が多くないですか？

そんな社会に権威志向でない人もいらっしゃる。

奴隷の子が厳しく躾けられると奴隷になるんだ。

奴隷の子が奴隷に育つと決まったものでもない。

そうすると厳しい躾けの中身の問題なんだよね？

ここで奴隷は身分でなく、奴隷の心の意味だよ。

どうように権威者の子には権威志向が多いかも！

こう導かれてきて権威者と奴隷の心の差はナニ？

どちらも厳しい環境に染まってしまったのかも！

染まって悪くなるのは厳しい環境だからかもね？

ぁ、ここは自由の荒野...だからテリトリーは別！

テリトリーなら競争・競合して競いあう約束だ！

カムカムエヴリバディのジョーをどう思います？

自由の荒野を生きているの真虫は感じているよ。

対照的にトミーはテリトリーで生きているんだ。

同じ空間でも自由の荒野とテリトリーに分れる！

テリトリーで権威者も奴隷も量産されるんだな。

るいは自由の荒野の匂いをジョーに覚えたんだ。

権威にも奴隷にも魅力を覚えないるいなんだよ。

もしかして母・安子に繋がる哀しい想い出から？

ルイ・アームストロングにも通じる記憶かもね？

哀しい記憶の系譜がジャズで繋がったのかもね？

求めるもので自由の荒野かテリトリーか別れる！

権威・権力・金の世界か？仲よし自由の世界か？

厳しい世界には奪いあい傷つけあい争いが絶えず、

厳しくない世界は厳しく罰する必要も減っていく。

すなわち、厳しい躾けは厳しい世界への道なんだ！

念のため...勝手気ままな自由はありませんからね。

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金子みすゞを襲おそった風

順風満帆(まんぱん)な船旅は一般的に好都合とされるけど、

自然の風も歓(よろこ)ばれたり歓ばれなかったりしてる。

逆風もあれば無風もあり、あるいは暴風もあり、

それらに救われてきた歴史が人間の過去にある。

みすゞを襲った酷(ひど)い風を彼女は恨(うら)んだだろうか、

こう捉(とら)えなければ世界の恩恵(おんけい)に気づけないかも。

詩「お魚」でみすゞは責任を引受けたんだよね？

誰かを恨んで済ませることでなくて‥祈りかも。

みすゞを襲った風は凄(すさ)まじくて苦しかったんだ、

最後は自らの命を絶(た)ったようで、それが心残り。

自由の荒野であるべきなのに命を絶ったみすゞ、

こんな痛ましい事件は繰り返されてなるまいね。

金子みすゞは他人ごとでない…そうでないかな、

みすゞを苦しめる風を真虫は放っておけないよ！

お魚の詩(うた)は、みすゞの事件は…真虫の自分ごと、

手遅れにならないうちに、後悔しないために…！

金子みすゞの詩はテリトリーで読むだけでなく、

自由の荒野で、五体で読むから意味があるんだ！

こんなふうに思ってる。あなたはどうだろうか‥

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