第3話 トキワシティにさよならバイバイ!

文字数 2,563文字

2018/10/04に投稿したエピソードです。

細かい部分に若干変更があります。

どうもヒロトです。
どうもリフィアです。

タイトルが前回と被ってんぞ。

中々思い付かなくってこうなった。
もうネタ切れかよ!

次回はしっかり考えてね!

さて、キャタピーかビードルのどちらをゲットするかだが‥
キャタピーにしよう。

可愛いし最終進化も綺麗だし。

ビードルだ。おまえよく外れるな。
ええ~っ!?キャタピーでよくない!?

バタフリーの方が使いやすいし綺麗だからずっと癒されっぱなしだよ?だからそっちにしよ‥

シャラッッップチューーー!!!
わざと噛んだ!?
確かにキャタピーの進化系バタフリーは『ねんりき』等のエスパー技や『ねむりごな』等の粉技を覚える優秀なポケモンだ。

対してビードルの進化系スピアーは『ダブルニードル』以外大した技がなく使いどころが難しい‥

だが今回こいつで達成したいことがあるので選ばせてもらった。

達成したいこと?
それは来るべき時がきたら言おうと思う。

さてニックネームはこれで決定だ。

ワケ分からんが一応理由を聞いておこう。
何たってスピアーだからな。これ以外ありえない。
駄目だ。聞いてもワケ分からん。
さてライバル戦に備えて少しレベル上げをしたぞ。

ピカチュウの性格が「いじっぱり」なのがちょい微妙だな。

何で?いじっぱりとか可愛いじゃん。
可愛いとかではなく性格は能力値の上昇に関係してくる。

シナリオクリアであればそこまで影響はないから安心してくれ。

ぐっ、少しばかり詳しいからって調子に乗りやがって‥。
ではライバルと戦っていこうか。
早くも2戦目か。
ポケモンリーグとはシナリオの最終目的地で奥には四天王が待ち構えている。

だが挑む為には各地にいるジムリーダーに勝利すると貰えるジムバッジを、8つ全て集めなければならない。

こやつはまだジムバッジを1個も持ってないのにポケモンリーグへ殴り込みに行き、追い返されたというわけだ。
さっそく現実を突きつけられたのか。
腹いせに勝負を挑んできたので今度は俺が現実を見せつけてやろう。
さらに追い討ちをかけるつもりか!?
初手はポッポなのでピカチュウの『でんきショック』で攻めるぞ。

ちなみに相手の弱点となる技を使うと「こうかはばつぐんだ」と分かりやすく表示してくれるぞ。

やっぱり相性が大事なんだね。
ポッポがマヒ状態になったが何故だか分かるか?
SMプレイで勝手に痺れたんでしょ。
真面目に答えなさい。

ピカチュウの特性「せいでんき」が発動したんだ。

直接攻撃を受けたときに3割の確率でマヒ状態にする特性だ。

ポッポが使った『たいあたり』は直接攻撃技なので割合でマヒしたわけだな。

特性とか性格って初代の頃なかったよね!?
特性と性格はリメイクで追加された要素だ。特に特性は戦闘で重要な役割を果たすときもあるので覚えておいてくれ。
2番手はゼニガメなのでピカチュウで続行したものの途中で倒されてしまったがビードルでゼニガメを倒しライバルに勝利だ。

そしてレベル7になったビードルが進化するぞ。

コクーンに進化した。そういえばキャタピーとビードルは進化が凄く早いんだったね。
この変化は本来進化ではなく変態なんだがな。

進化は遺伝子による変化で、変態は短期間の姿形の変化だ。

だが子供達が変態と騒ぎだすのを防ぐ為に進化にしたんだそうだ。

そういった配慮の結果、子供に安心して勧められるゲームになったんだろうな。

今度は「ヒロトがドヤ顔で語る変態講座」が始まったんだね。
誤解を招く命名はやめなさい。
ちなみにここがポケモンリーグだ。

中に入ってみると‥

警備員がいて1つ目のバッジがないと通して貰えず、仮に通れてもまた別の警備員がおり2つ目を要求され8つ揃えなければ奥に行くことはできない。

こんな序盤に行けるのに先に進めないというもどかしい気分になる。

追い返されたときのライバルは一体どんな気持ちだったんだろう。
さて気を取り直して再びトキワの森だ。今度はここを抜けて次の町を目指すぞ。

ポケモンバトルを挑んでくるNPCトレーナーがここから登場するので戦いながら進んで行こうか。

主人公がこのようにNPCトレーナーの視線上を通ると気付かれて強制的にポケモンバトルを挑まれる。

相手の手持ちを全て倒すと勝利となり賞金が貰える。

戦いを避けたいときは離れた位置から通過するか後ろから回り込むかどちらかだ。

中には配置的に避けられないNPCもいる。

全員と戦うもよし、最低限数戦うもよし、そこもプレイヤーの自由だ。

次は「ヒロトが嬉しそうに語る視線講座」ね。
誤解を招く命m(略
ちなみにNPCのポケモンにモンスターボールを投げるとこうなる。
ひとのものをとったらどろぼう!
フィールド上にはこういった見えない道具が落ちている事がある。

勿論拾ったものは主人公のものになる。

ひとのものをとったらどろぼう!!
ニビシティに到着。
どろぼうははいいろどころかおさきまっくら!!
なんか色々混ざっちゃった。

では恒例の人物紹介と今回は施設紹介もするぞ。

博物館を見学してないと答えると強制的に入口まで連れていく人。
そんなに勧めるなら代わりに入場料払って。
プテラとカブトプスはいるのに何故かオムスターはいない手抜き博物館。
オムスターだからハブッターんだよ。
このじいさんの発言から察するにポケモンの世界は現代の未来なのかもしれない。

ポケモンが発見される度に既存の生き物は姿を消しているという闇深な裏設定もあるしな。

色々な都市伝説があって改めて奥の深さを実感できるぜ。

「ヒロトが格好よく語る世界観講座」だね。
皮肉ってこないとか逆に怖いよ。
ニビシティを出ようとすると、強制的にニビジムの入口まで連れていく人。
強制連行流行ってんのか。
虫とり少年をディスる人。
ロクな奴いねえなこの町。
プロフィールを教えて欲しいとねだるお姉さん。仕方ないので答えてあげるとするか。
おまえって人がよく分かるキモい自己紹介だね!
どうやらかなり好かれてしまったようだ。

こうなったらナナミさんがいない寂しさをこのおねえさんに埋めて貰うしかないな、デヘヘ。

知ってたけどおまえもロクなヤツじゃねーな。
では今回はここまで。デヘヘ。

次回はようやくジムリーダータケシに挑戦だ。

ご観覧ありがとうございました。デヘヘ。

ご観覧ありがとうございました。

(気持ち悪い終わり方だ)

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登場人物紹介

ヒロト

現代とパラレルワールドを股にかける旅人という設定だがこの企画では全く活かされない。

おねえさんが絡むと無駄に饒舌になる。

ボケ、やらかし担当。

リフィア

ヒロトと同じく旅人だが同様に活かされない。

言葉遣いが男っぽいが性別は女である。

可愛いものが絡むと無駄に饒舌になるが時に冷静な意見を下すこともある。

ツッコミ、巻き込まれ担当。

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