第24話 電話をかけたら

文字数 287文字

先様へ電話を差し上げたら、担当者が不在らしく、要領を得なかった。

フリーダイヤルではなく、市外局番からはじまる固定電話へとかけたので通常であればかなりの料金が発生していたに相違ない。だが、以前、銀行などに電話して長時間話したことがあったので、半年くらい前にかけ放題にプランは変更している。

先方から電話が来たとしても、機嫌の良い時にだけ出るようにしようと想う。互いに悪感情を抱くことになったら、つまらないからである。

幾ら借財があろうとも気持ちで負けていたらいけない。多分、自分はお金持ちに成長するために今現在の境遇で学んでいる。

いつでも笑っている、そんな余裕のある存在でいよう。
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