第6話昔書いていました。

文字数 961文字

火の玉坊やがいました。寒い冬道をボボボホと、しながら探しているのは「見つけたいたあ」風邪を引いている男性を見て、ほっとけなくなりました!その人の背中に、シップみたいにピタリへばりつく火の玉坊やです。その男性は急にあれお茶を飲んだようにあたたかく身体がなるので、風邪治ったかもしれない、家の中に入ってもしやしたら、あれー咳出ないやそして、あんなにだるかった身体が軽いよ。用心して熱はかろうか?ピピ~熱は平熱だった。身体が楽になると、退屈という気持ちが出てきた。ホッホッと、したから、男性は、車を、運転して行くところは、俺の18番パチンコ屋さんフラリ入って30分たつかたたないうちに、じゃあン~財布の中には、紙の札がなくなり、十円玉がチャリチャリなるだけだよ。寒いまた寒くなって来た中に運転しようとしたら、火の玉坊やが、俺にへばりつくんです。ホッまた身体があたたかく楽になったのです。負けた分も自然と頭からなくなり、車中音楽をかけたから唄って上機嫌な俺がいた。ストーブにスイッチ入れ布団に入るか入らないかのうちに、一瞬というのかグーグー眠る中に夢をみていた。俺は愛犬の、ノランという名前のアイヌ犬散歩して力が強くて散歩より走っている散歩なんだよ。
うちのノランの好物はさあて、コーヒーアイスなのでした。あれっ俺のアイスがない、ノランのくちに見事コーヒーアイス食べているからまあ仕方ないんだ俺も好物は同じコーヒーアイスだった。ノランはコロンコロンお腹をみせてごちそうさまって言っているみたいだな。負けた~ノラン可愛いぜい~!ノランは急に火の玉になりありがとう守るからと、もしやしたらあのあたたかくシップのようになってくれたのはノランにぶい俺でもハッと、目がさめた。ノランもう会えないのかよ夢でしか。生前の可愛いおまえにでも、不思議だなノランありがとうと、呟き朝の紅茶を飲んだんです。犬の遠吠えが聴こえていた。火の玉のようにあたたかく頭の良いノラン犬バカかもしれない、良い坊やだったよ。一瞬独りじゃないよ、ノランワホーノランが笑っているそして声がする。そう独りじゃないよなおれと、ノランの心もつながるあたたかくなる。ありがとうと、そっと言うとまだまだ守ってワホーと、ノランが微笑んでいるのが目に耳に入ってうつるのでした。
終わりです。
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