第12話 付録 品種の検討「焼き方の表記法」 

文字数 726文字

焼き芋を焼く手順がかなり複雑になったので、文章で書くことは、煩わしくなりました。そこで、表記法を使うことににします。
例を示します。
170d90mkw2hp+170d60mkw2hp+op170d30m

1)+
ここで、+は、処理の手順を意味します。
処理1ー>処理2ー>処理3を
処理1+処理2+処理3
と書きます。

2)加熱温度
加熱温度は、「数字d」で書きます。
170dは170度です。

3)加熱時間
加熱時間は、「数字 単位」で書きます。
40mは、40分、1hは1時間です。
保温は、kw(keep warm)で示します。
保温の場合には、時間は大きければ、正確な必要はありません。
この場合「p」(plus)を付けます。
2時間以上は、2hpと書きます。

4)水分飛ばし
仕上げに、キッチンシートの上にサツマイモを並べて、水分を飛ばします。
opは、キッチンシートを天板にしいて、サツマイモをその上に並べることを指します。
逆に、opがついていない処理は、全て、サツマイモをアルミホイルで、包んで加熱します。

例の解説

170d90mkw2hp+170d60mkw2hp+op170d30m

は、次の意味になります。

1)170d90mkp2hp
170d90m:アルミホイルで、サツマイモを包んで、170度で90分加熱します。
kw2hp:その後、保温箱で2時間以上保温します。

2)170d90mkp2hp
170d60m:アルミホイルで、サツマイモを包んで、170度で60分加熱します。
kw2hp:その後、保温箱で2時間以上保温します。

3)op170d30m
op:天板にキッチンシートを敷いて、アルミホイルから、サツマイモを取り出して並べます。
170d30m:170度で30分加熱します。


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